加賀美 常美代

Kagami Tomiyo

職名

教授

所属

基幹研究院 人文科学系

人間文化創成科学研究科 博士後期課程 比較社会文化学専攻

人間文化創成科学研究科 博士前期課程 比較社会文化学専攻

文教育学部 グローバル文化学環

附属学校本部

国際本部 国際教育センター

主担当学科

文教育学部グローバル文化学環

担当大学院(博士前期課程)

人間文化創成科学研究科比較社会文化学専攻日本語教育コース

担当大学院(博士後期課程)

人間文化創成科学研究科比較社会文化学専攻国際日本学領域

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研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 教育価値観、異文化間コンフリクト、多様性、偏見低減、多文化共生

研究内容 【 表示 / 非表示

  • 1.アジア諸国の子ども・若者の日本イメージに関する書籍発刊

    2006年から調査研究してきた日本イメージ形成研究を『アジア諸国の子ども・若者は日本をどのようにみているか-韓国・台湾における歴史・文化・生活にみる日本イメージ』という書名で、著作および編集し明石書店から出版した。

    2.多文化共生論に関する書籍発刊

    『多文化共生論―多様性理解のためのヒントとレッスン』という書名で、著作および編集し、明石書店から出版した。14章から構成され、文化的多様性を理解し容認していくことはどのようなことか多角的に検討した。

    3. 東日本大震災1年後の東京近郊の留学生のメンタルヘルスと支援ニーズ

    東日本大震災1年後に東京近郊の留学生を対象に行った質問紙調査を分析し、論文化した。東京近郊の留学生177名を対象に心理面、行動面での変化や生活満足度を検討した。



教育内容 【 表示 / 非表示

  •  学部の「多文化共生論」は、4名のゲストスピーカーを招き多文化共生社会の理解とグループ討論を行なった。「異文化間教育演習」では、日本イメージと異文化間コンフリクトをテーマにゼミナール形式で行った。「文化と人間関係Ⅱ」では、異文化接触や多文化共生、異文化間心理学をテーマとする学生を対象に卒業論文指導を行った。

     大学院の「多文化間カウンセリング演習」では、文化と心理学、カウンセリングの理論と研究方法について文献講読を中心にゼミナール方式で進めた。

将来の研究計画・研究の展望・共同研究の可能性 【 表示 / 非表示

  • ・多文化間の教育に関わる人々、多様な国籍の人々を対象に、葛藤解決方略と教育価値観、一般的価値観の関連を比較検討するとともに、年代間比較の包括的検討をすること。

    ・アジア諸国の日本イメージ形成と関連要因およびコンフリクト解決プログラムの開発を検討すること。

    ・東日本大震災後のアジア諸国の日本イメージの変化とメンタルヘルスに関する研究を進めていくこと。

受験生等へのメッセージ 【 表示 / 非表示

  • 多様な文化的背景をもつ人々は、日常生活で遭遇する異文化体験から様々な葛藤やストレスを抱えています。そのような時、周囲にいる人々はどのように理解し、関わっていったらよいでしょうか。コミュニティにおける多様性や社会的相違の意味、隣人として共に生きることはどのようなことか、一緒に考えていきたいと思います。

学歴 【 表示 / 非表示

  • 慶応義塾大学, 文学部, 社会心理教育学科, 大学, 1977年03月, 卒業, 日本国

  • 慶応義塾大学大学院, 社会学研究科, 社会学専攻, 大学院(修士課程), 1992年03月, 修了, 日本国

  • 東北大学大学院, 文学研究科, 人間科学専攻, 大学院(博士課程), 2005年03月, 修了, 日本国

学位 【 表示 / 非表示

  • 文学士, 1977年03月

  • 社会学修士, 1992年03月

  • 博士(文学), 2005年03月

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 人間文化創成科学研究科 研究院【基幹部門】 文化科学系,教授

  • 基幹研究院 人文科学系,教授

  • 人間文化創成科学研究科 教育院【博士後期課程】 比較社会文化学専攻,教授

  • 人間文化創成科学研究科 博士後期課程 比較社会文化学専攻,教授

  • 人間文化創成科学研究科 教育院【博士前期課程】 比較社会文化学専攻,教授

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専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

 

学術著書・訳書 【 表示 / 非表示

  • 多文化社会における葛藤解決と教育価値観

    ナカニシヤ出版, 2007年02月, 加賀美常美代, 単行本(学術書)

  • 海外留学の手引き-外国の大学・大学院・短大・専門学校を目指す人へ-

    専門教育出版 , 1994年07月, (財)日本国際教育協会留学情報センター編 加賀美常美代・乗松聡子・赤星泰子共著, 単行本(一般書)

  • 異文化理解のための外国人留学生の100のトラブル解決マニュアル

    凡人社, 1996年04月, 100のトラブル解決マニュアル調査研究グループ編 加賀美他共著

  • 阪神・淡路大震災における被災外国人学生の支援活動と心のケア

    ナカニシヤ出版, 1999年06月, 加賀美常美代・箕口雅博・瀬口郁子・奥田純子, 単行本(学術書)

  • 異文化間教育学大系第2巻ー文化接触における場としてのダイナミズム

    第5章 大学・日本語学校と文化接触, 明石書店, 2016年06月, 加賀美 常美代, 加賀美常美代・徳井厚子・松尾知明, 研究書, 89-105

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論文 【 表示 / 非表示

  • 台湾人の年代ごとの日本イメージと規定要因 ―国民意識と日本関連情報との接触頻度に着目して―

    異文化間教育, 44巻(頁98 - 115), 2016年08月, 加賀美 常美代・黄 美蘭・小松 翠, 原著, 研究論文(学術雑誌), 第一著者相当

  • 多文化就労場面における中国人元留学生の異文化間葛藤と解決方略

    人文科学研究, 13巻(頁41 - 54), 2017年03月, 小松 翠・黄 美蘭・加賀美 常美代, 原著, 研究論文(学術雑誌), 共著者

  • 多文化共生社会における合理的配慮

    異文化間教育(頁1 - 8), 2017年03月, 加賀美 常美代, 総説, 研究論文(学術雑誌), 単著

  • 異文化接触における不満の決定因-中国人の就学生の場合 1994.5  

    異文化間教育, 1994年, 加賀美常美代, 原著, 研究論文(学術雑誌), 単著

  • 日本人ホスト側から見た外国人学生のトラブル事例 

    日本語と日本語教育, 1996年, 加賀美常美代, 原著, 研究論文(大学,研究機関紀要), 単著

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その他雑誌掲載文 【 表示 / 非表示

  • 相談事例から見た留学目的の多様化 

    留学交流, 1993年, 加賀美常美代, 総説・解説(大学・研究所紀要)

  • 阪神大震災被災地での現状報告-相談活動と支援ネットワーク作り- 単著 1995.5 

    外国人留学生問題研究会会報, 1995年, 加賀美常美代, 総説・解説(大学・研究所紀要)

  • よりよい留学のためのあれこれ -経験を生かすために- 

    第二外国語をものにするためのカタログ, 1997年, 加賀美常美代, その他記事

  • 留学生カウンセリング活動における予防的アプローチの実践  

    留学交流, 1997年, 加賀美常美代, 総説・解説(大学・研究所紀要)

  • アジア留学にチャレンジ-アジア留学の総論編・各論編- 

    アジア留学事典 , 1997年, 加賀美常美代, 総説・解説(大学・研究所紀要)

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その他書籍掲載文、作品解説・解題、校閲・監修(特定課題研究報告書を含む) 【 表示 / 非表示

  • 留学生と教育援助者との異文化間コンフリクトの探索的研究-異文化相互理解のためのプロジェクト-

    1999年03月, 加賀美常美代, 調査報告書

  • 異文化間コンフリクトと教育価値観に関する研究

    2006年03月, 加賀美常美代, 科研費報告書

  • 「留学生と日本人学生の交流推進のための研究」

    研究1調査編:日本人学生と留学生との異文化間交流に関する質的調査-日本人学生ボランティアの意識の内容分析2000年03月, 加賀美常美代, 研究代表者 花見槇子, 調査報告書

  • 「留学生と日本人学生の交流活動推進のための研究」

    研究2実践編:日本人学生ボランティアに対するグループワーク-留学生との異文化間交流から2000年03月, 加賀美常美代, 研究代表者 花見槇子, 調査報告書

  • 国際意識に関する新入生へのアンケート調査報告書

    グローバル文化学に関心のある学生はどのような学生か?2006年03月, 加賀美常美代, お茶の水女子大学グローバル文化学環, 調査報告書

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研究発表 【 表示 / 非表示

  • 異文化接触における不満の決定因-アルバイト先での中国人就学生の場合-

    加賀美常美代, 国内, 1992年11月, 日本社会心理学会第33回大会, 大阪, 日本社会心理学会, 一般発表, 第一発表者

  • 中国人就学生の対日本人イメージ-接触親密度からの検討-

    加賀美常美代, 国内, 1993年05月, 異文化間教育学会第15回大会, 異文化間教育学会, 一般発表, 第一発表者

  • 在日留学生と日本人ホスト側とのトラブル事例についてートラブル内容とその関連要因-

    加賀美常美代, 国内, 1995年09月, 日本社会心理学会第36回大会, 日本社会心理学会, 一般発表, 第一発表者

  • 阪神大震災における被災外国人学生の支援活動について-予備的報告-

    箕口雅博・加賀美常美代, 国内, 1995年09月, 日本社会心理学会第36回大会発表論文集, 日本社会心理学会, 一般発表, 共著者

  • 阪神大震災における被災外国人学生の支援活動について-震災10ヶ月後の調査から-

    箕口雅博・加賀美常美代, 国内, 1996年03月, 第3回多文化間精神医学会, 多文化間精神医学会, 一般発表, 共著者

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外部資金等受入(教育・社会貢献の外部資金を含む) 【 表示 / 非表示

  • 異文化間コンフリクトと教育価値観に関する研究

    基盤研究(C)(2), 2003年度, 1,700千円

  • 異文化間コンフリクトと教育価値観に関する研究

    基盤研究(C)(2), 2004年度, 900千円

  • 異文化間コンフリクトと教育価値観に関する研究

    基盤研究(C)(2), 2005年度, 800千円

  • 日本語教育場面における日本語教師に対する評価-国別留学生の違い-

    奨励研究(B), 1997年度, 30千円

  • 教育価値観と葛藤解決の包括的研究:国際比較と世代間比較

    基盤研究(C), 2008年度, 1,200千円

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学術団体の役員、委員等としての貢献 【 表示 / 非表示

  • 異文化間教育学会, 会長,2013年04月 - 現在, 国内

  • 日本コミュニティ心理学会, 理事,2015年04月 - 現在, 国内

  • 日本コミュニティ心理学会編集委員会, 委員,2015年04月 - 現在, 国内

  • 多文化間精神医学会, 評議員,2011年05月 - 現在, 国内

  • 多文化間精神医学会, 委員,2011年05月 - 現在, 国内

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