小川 温子

OGAWA haruko

職名

教授

生年月

1956年03月

所属

人間文化創成科学研究科 博士前期課程 理学専攻

理学部 化学科

■廃止組織■ 糖鎖科学教育研究センター

研究推進・社会連携・知的財産本部【基盤部門】 動物実験施設

基幹研究院 自然科学系

主担当学科

理学部化学科

担当大学院(博士前期課程)

人間文化創成科学研究科理学専攻化学・生物化学コース

担当大学院(博士後期課程)

人間文化創成科学研究科理学専攻化学・生物化学領域

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研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 膵酵素の糖鎖認識、代謝機能の糖鎖制御、細胞外マトリックスの糖鎖調節、シュードプロテオグリカン、抗HIV-1活性

研究内容 【 表示 / 非表示

  • "・膵消化酵素に見出した糖鎖結合性による酵素の活性調節。その医療および産業的利用。            ・シュードプロテオグリカン糖鎖プローブによる抗HIV-1活性を発揮する仕組みの研究。 ・ビトロネクチンの糖鎖による肝再生や創傷修復の制御。
    ・血液凝固因子、血清蛋白質等に見出した糖鎖結合性の機能解明とその応用。  ・天然の多くのタンパク質分子には糖鎖情報を認識する性質が潜在している、その理由の解明と活性制御への利用。

    "

教育内容 【 表示 / 非表示

  • 学部では、基本的な生体分子の構造と機能、相互作用の基本を講義しています。「生物化学I」では糖質と核酸を中心に、「生体分子機能反応学」では主要な代謝反応の流れと原理を解説します。学部2・3年次の「生物化学学生実験」では、生体分子を扱う際の基礎的な実験技術と考え方を習得することを目標に、少人数教育を生かした懇切な指導を行っています。内容:タンパク質と糖類の精製、分析、活性測定、酵素反応解析、組み換えDNA実験の基礎など。卒業研究と大学院教育では、講義、ゼミ、研究を通じて、糖質科学の理解と研究方法、関連する医学・工学分野も含めた世界の状況を、議論と輪読を通じて教えています。

将来の研究計画・研究の展望・共同研究の可能性 【 表示 / 非表示

  • "・膵消化酵素のもつ糖鎖結合性が仲介する活性調節。その医療および産業的利用。  ・植物レクチンの持つ糖特異的自己会合性の、化学反応―分子集合体形成や自己組織化への利用。
    ・血液凝固因子、血清蛋白質等に見出した糖鎖結合性の機能解明とその応用。
    ・細胞外マトリックス分子の機能は糖鎖調節される。その分子機構と生物学的意義のビジュアル解析。成果の医療活用。
    ・われわれが創製したシュードプロテオグリカン等の糖鎖プローブによる生物機能調節への利用と生命現象の解明"

受験生等へのメッセージ 【 表示 / 非表示

  • 生命科学の研究には、化学や生物の知識が必須です。受験生はあなたの持っている力を信じて、5年先、10年先の成長した自分をイメージして下さい。目標をしっかり持って前向きな姿勢で毎日努力することが、必ず結果に繋がります。「その努力は無駄では無い、ぎりぎりまであきらめない、最後まで頑張る」受験勉強も学問も研究も、その点では同じです。

学位 【 表示 / 非表示

  • 理学士, 1978年03月

  • 理学修士, 1980年03月

  • 理学博士, 1985年12月

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 理事・副学長,理事・副学長

  • 人間文化創成科学研究科 研究院【基幹部門】 自然・応用科学系,教授

  • 人間文化創成科学研究科 研究院【基幹部門】 自然・応用科学系 人間文化創成科学研究科 教育院【博士後期課程】,教授

  • 人間文化創成科学研究科 教育院【博士前期課程】 理学専攻

  • 人間文化創成科学研究科 博士前期課程 理学専攻

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学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 東京大学 理学部,非常勤講師,2012年04月 - 2014年09月

  • 科学技術・学術審議会臨時委員,2017年03月 - 2019年02月

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

 

学術著書・訳書 【 表示 / 非表示

  • Experimental Glycobiology

    Development of neoglycoconjugate probes and detection of lectins, Elsevier Science Publishers, 2008年08月, Haruko Ogawa and Keiko Nakagawa, Taniguchi Naoyuki, 教科書

  • 未来を拓く糖鎖科学

    複合糖質プローブによるレクチン検出と相互作用解析, 金芳堂 , 2005年12月, 小川温子、佐藤慶子, 永井克孝、川崎敏祐 他9名, 単行本(学術書), 81-82

  • タンパク質科学イラストレイテッド

    3章8「糖鎖修飾」, 羊土社, 2005年11月, 佐野琴音、 小川温子, 竹縄忠臣編, 教科書, 168-179

  • 「バイオデータベース利用法-検索からバイオインフォマティクスまで」

    学進出版, 2005年03月, 金久實、小川温子、西原祥子, 教科書

  • 「血小板生物学」

    「フィブロネクチン、ビトロネクチン」, メディカルレビュー社 , 2004年06月, 小川温子、岩城はるひ  , 池田康夫・丸山征郎, 単行本(学術書), 359-365

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論文 【 表示 / 非表示

  • Glycosylation and ligand-binding activities of rat plasma fibronectin during liver regeneration after partial hepatectomy

    Carbohydrate Research, 2008年03月, Kotone Sano, Miho Asahi, Maiko Yanagibashi, Noritaka Hashii, Satsuki Itoh, Nana Kawasaki, Haruko Ogawa, 原著, 研究論文(学術雑誌), 第一著者相当

  • ビトロネクチンのコラーゲンおよび線溶系因子との相互作用佐野琴音、小川温子

    生体の科学, 2008年03月, 佐野琴音 小川温子, 原著, 研究論文(学術雑誌), 第一著者相当

  • Changes in glycosylation of vitronectin modulates multimerization and collagen binding during liver regeneration.

    Glycobiology, 2007年07月, Sano,K.,Asanuma-Date,K.,Arisaka,F.,Hattori,S., and Ogawa,H., 原著, 研究論文(学術雑誌), 第一著者相当

  • Novel carbohydrate-binding activity of bovine liver β-glucuronidase toward lactose/N-acetyllactosamine sequences.

    Glycobiology, 2006年06月, Matsushita-Oikawa,H.,Iida-Tanaka,N.,Komatsu,M.,Kanamori,T.,Matsumoto,I.,Seno,N.,and Ogawa,H., 原著, 研究論文(学術雑誌), 第一著者相当

  • Identification of disialic acid-containing glycoproteins inmouse serum. A novel modification of the light chain of immunoglobulins, vitronectin, and plasminogen

    Glycobiology, 2006年04月, Zenta Yasukawa, Chihiro Sato, Kotone Sano, Haruko Ogawa and Ken Kitajima, 原著, 研究論文(学術雑誌), 共著者

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その他雑誌掲載文 【 表示 / 非表示

  • 名付け親の夢

    Trends in Glycoscience and Glycotechnology, 2007年, 小川温子

  • 助成を受けるまでとその後の10年

    内藤財団時報, 2007年, 小川温子, その他記事

  • 文部省学術調査官時代の思い出とこれからの科研費にかける期待

    学術月報, 2007年, 小川温子, その他記事

  • 法人化後の研究室と社会

    Functional Glycomics News Letter, 2006年, 小川温子

  • 「男女共同参画のために」研究と子育ての両立:現状と問題点、改革への手がかり

    蛋白質核酸酵素, 2005年, 日本生化学会ラウンドテーブルディスカッション実行委員会, 共著者, 総説・解説(学術雑誌)

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その他書籍掲載文、作品解説・解題、校閲・監修(特定課題研究報告書を含む) 【 表示 / 非表示

  • 厚生労働科研費補助金政策創薬総合研究事業 「HIV感染を阻害するシュードプロテオグリカン型薬剤の作用メカニズム」 総括・分担研究報告書

    2008年04月, 小川温子, 棚元憲一, 牛島廣治, 星野洪郎, 川崎ナナ, 科研費報告書, 共著

  • 「生化学」 書評「糖鎖生物学入門」

    日本生化学会, 2006年02月, 小川 温子, その他, 単著

  • 特定領域研究報告「グライコミクス」

    2006年01月, 小川温子, 科研費報告書, 共著

  • 生理活性糖鎖の構造的基盤と高次生命機能の制御 科研費基盤研究C(1)研究報告書(2004年度)

    人工複合糖質プローブの開発と応用2005年03月, 小川温子, 木曽 真, 科研費報告書

  • お茶の水ブックレットNo.4

    糖鎖を操作して健康を守る, お茶の水学術事業会, 2004年09月, 小川温子

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研究活動に対する受賞 【 表示 / 非表示

  • 科研費審査委員表彰

    学術振興会, 有意義な審査意見を伏した審査委員, 2013年10月, 国内

工業所有権の取得(産学(官)連携の成果の場合も含む) 【 表示 / 非表示

  • 組み換えヒト膵リパーゼの調製方法

    小川温子,相川京子、富田千尋、楢舘里奈、樋上智子, 国立大学法人お茶の水女子大学学長 

外部資金等受入(教育・社会貢献の外部資金を含む) 【 表示 / 非表示

  • 膵臓酵素に見出した糖鎖認識による消化・吸収と外分泌調節機構の解明

    基盤研究(C), 2012年度, 200千円

  • 膵臓酵素に見出した糖鎖認識による消化・吸収と外分泌調節機構の解明

    基盤研究(C), 2011年度, 1,400千円

  • 昆虫由来食品色素中のアレルゲン糖鎖と損抗原性の解明

    小川温子, 学術奨励金, 東和食品研究振興会, 2011年度, 1,000千円

  • 膵臓酵素に見出した糖鎖認識による消化・吸収と外分泌調節機構の解明

    基盤研究(C), 2010年度, 2,100千円

  • 膵外分泌と消化吸収に関わる糖鎖情報の解読

    小川温子, 研究助成金, 内藤記念科学振興財団, 2010年度, 3,000千円

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学術団体の役員、委員等としての貢献 【 表示 / 非表示

  • 日本糖質学会男女共同参画委員会, 委員長,2013年07月 - 2015年06月, 国内

  • Trends in Glycoscience and Glycotechnology, 副委員長,2009年07月 - 2011年06月, 国外

  • 日本糖質学会, 理事,2009年07月 - 2011年06月, 国内

  • 日本生化学会, 評議員,2008年04月 - 2010年03月, 国内

  • 日本糖質学会, 評議員,1998年07月 - 現在, 国内

社会的活動に対する受賞 【 表示 / 非表示

  • 科研費審査委員表彰

    2013年10月