松浦 悦子

MATSUURA Etsuko

職名

教授

生年月

1952年12月

所属

基幹研究院 自然科学系

人間文化創成科学研究科 博士前期課程 ライフサイエンス専攻

人間文化創成科学研究科 博士後期課程 ライフサイエンス専攻

理学部 生物学科

■廃止組織■ 生命情報学教育研究センター

研究推進・社会連携・知的財産本部【基盤部門】 ラジオアイソトープ実験センター

研究推進・社会連携・知的財産本部【基盤部門】 共通機器センター

主担当学科

理学部生物学科

担当大学院(博士前期課程)

人間文化創成科学研究科ライフサイエンス専攻生命科学コース

担当大学院(博士後期課程)

人間文化創成科学研究科ライフサイエンス専攻生命科学領域

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研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • ショウジョウバエ、ミトコンドリア、老化

研究内容 【 表示 / 非表示

  • 酸化ストレスに対するミトコンドリア転写因子A(TFAM)の過剰発現の効果:ショウジョウバエにおけるTFAMの過剰発現は,個体の寿命の変化を引き起こす。TFAMが寿命や遺伝子発現に及ぼす影響についてのこれまでの解析結果をとりまとめ,TFAMタンパク質の新たな機能について考察した。
    ミトコンドリア置換系統におけるミトコンドリア機能の変化:mtDNAを異なる種に由来するものに置換したD. melanogasterの系統は,非置換系統に比べて寿命が短い。この解明のために,mtDNA塩基配列の種間変異が大きい呼吸鎖複合体Iのサブユニットタンパク質について,アミノ酸配列の変化と立体構造との関係の解析を由良教授との共同研究によって進めた。

教育内容 【 表示 / 非表示

  • 1) 学部(必修):学科主プログラム科目「基礎遺伝学」「分子遺伝学」,および全学共通科目「基礎生物学B」を担当した。「基礎遺伝学」「分子遺伝学」では,メンデル遺伝学の分子的な解釈,遺伝子の構造,遺伝子発現の調節,ゲノムなどを,「基礎生物学B」では,DNAの性質,複製,突然変異などの分子的基礎を取りあげた。
    2) 学部(選択):学科主プログラム科目「分子遺伝学実習」を担当し,DNA断片のクローニングから塩基配列決定までの一連の実験を行うとともに,遺伝子組換え生物に関する講義を行った。
    3) 大学院前期課程:生命科学コース対象の「オルガネラ遺伝学」および遺伝カウンセリングコース対象の「オルガネラ遺伝学特論」で,ミトコンドリアに関連する内容を講義したのち,受講者がそれぞれの興味に基づいて選んだ論文を発表形式で読み,最新の研究動向に対する理解を深めた。

学歴 【 表示 / 非表示

  • 東京都立大学, 理学部, 生物学科, 大学, 1975年03月, 卒業, 日本国

  • 東京都立大学大学院, 理学研究科, 修士課程生物学専攻, 大学院(修士課程), 1977年03月, 修了, 日本国

  • 東京都立大学大学院, 理学研究科, 博士課程生物学専攻, 大学院(博士課程), 1977年10月, 中退, 日本国

  • 東京都立大学大学院, 理学研究科, 大学院(その他), 1982年06月, 論文博士, 日本国

学位 【 表示 / 非表示

  • 理学士, 1975年03月

  • 理学修士, 1977年03月

  • 理学博士, 1982年06月

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 基幹研究院 自然科学系,教授

  • 人間文化創成科学研究科 博士前期課程 ライフサイエンス専攻,教授

  • 人間文化創成科学研究科 博士後期課程 ライフサイエンス専攻,教授

  • 理学部 生物学科,教授

  • ■廃止組織■ 生命情報学教育研究センター,教授

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学外略歴 【 表示 / 非表示

  • コロラド大学ヘルスサイエンスセンター,ポストドクトラルフェロー,1983年10月 - 1985年09月

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

 

学術著書・訳書 【 表示 / 非表示

  • 人類遺伝学用語事典

    4章 非メンデル遺伝, オーム社, 2008年07月, 室伏きみ子・滝澤公子 監修, 辞典・事典, 134-143

  • エッセンシャル遺伝学

    Essential Genetics: A Genomics Perspective, 培風館, Jones and Bartlett, 2005年09月, 2002年, 布山 喜章・石和 貞男・池内 達郎・生島 隆治・中村 千春・山本 博章・山本 和生・松浦 悦子, HARTL, Daniel L., JONES, Elizabeth W., 教科書, 423-477, 488-489

論文 【 表示 / 非表示

  • Effects of overexpression of mitochondrial transcription factor A on lifespan and oxidative stress response in Drosophila melanogaster

    Biochemical and Biophysical Research Communications, 430巻(頁717 - 721), 2013年01月, MATSUDA Takako., KANKI Tomotake, TANIMURA Teiichi, KANG Dongchon, and MATSUURA Etsuko T., 原著, 研究論文(学術雑誌), 第一著者相当

  • Age-related changes in the activities of respiratory chain complexes and mitochondrial morphology in Drosophila

    Mitochondrion, 12巻(頁345 - 351), 2012年03月, ODA Yukiko, YUI Ryoko, SAKAMOTO Kimitoshi, KITA Kiyoshi, MATSUURA Etsuko T., 原著, 研究論文(学術雑誌), 第一著者相当

  • Selective transmission of mitochondrial DNA occurs in individual flies

    Cytologia, 76巻(頁367 - 372), 2011年09月, YUI Ryoko, MATSUURA Etsuko T., 原著, 研究論文(学術雑誌), 共著者

  • Comparative proteomic analyses of macular and peripheral retina of cynomolgus monkeys

    Experimental Animals, 59巻(頁171 - 182), 2010年05月, OKAMOTO Haru, UMEDA Shinsuke, NOZAWA Takehiro, SUZUKI Michihiro, YOSHIKAWA Yasuhiro, MATSUURA Etsuko, IWATA Takeshi, 原著, 研究論文(学術雑誌), 共著者

  • Analysis of paternal transmission of mitochondrial DNA in Drosophila

    Genes & Genetic Systems, 81巻(頁399 - 404), 2006年12月, SHERENGUL Wushur, KONDO Rumi, MATSUURA Etsuko T., 原著, 研究論文(学術雑誌), 第一著者相当

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その他雑誌掲載文 【 表示 / 非表示

  • モデル研究系としてのショウジョウバエ

    「蛋白質 核酸 酵素」増刊号「二層膜オルガネラの遺伝学」, 50巻(頁1815 - 1816), 2005年, 松浦 悦子, 総説, 単著, 査読なし, 総説・解説(商業誌)

その他書籍掲載文、作品解説・解題、校閲・監修(特定課題研究報告書を含む) 【 表示 / 非表示

  • 「魅力ある大学院教育」イニシアティブ 「生命情報学を使いこなせる女性人材の育成」 平成17・18年度活動報告書

    2006年03月, 外部資金報告書, 共著

  • ミトコンドリアが関与する寿命決定のメカニズム

    2005年03月, 松浦 悦子, 科研費報告書

  • ショウジョウバエミトコンドリアDNAのA+T-rich領域の機能に関する研究

    2000年03月, 松浦 悦子, 科研費報告書

研究発表 【 表示 / 非表示

  • Analysis of SIRT2 expression during spermatogenesis in Drosophila

    草間 さきく・松浦 悦子, 国内, 2014年11月, 第37回日本分子生物学会年会, 横浜, 日本分子生物学会, 一般発表, 共著者

  • ショウジョウバエのSirt2遺伝子の機能の解析

    草間 さきく・松浦 悦子, 国内, 2013年09月, 日本遺伝学会第85回大会, 横浜(日本), 日本遺伝学会, 一般発表, 共著者

  • ショウジョウバエのミトコンドリア置換系統を用いた寿命に関する研究

    森竹利奈・佐藤春奈・倉満恭子・石川あま穂・坂元君年・北潔・松浦悦子, 国内, 2012年09月, 日本遺伝学会第84回大会 ワークショップ「ミトコンドリアが制御する多様な生命現象」, 九州大学, 日本遺伝学会, 招待講演, 第一発表者

  • ショウジョウバエミトコンドリア転写因子A (TFAM) がもたらす寿命と酸化ストレス応答への影響

    松田隆子・松浦悦子, 国内, 2012年09月, 日本遺伝学会第84回大会, 九州大学, 日本遺伝学会, 一般発表, 共著者

  • Identification of mitochondrial DNA binding protein which recognizes a predicted stem-loop structure in Drosophila

    杉原 あずさ・松浦 悦子, 国内, 2011年12月, 第34回日本分子生物学会年会, 一般発表, 共著者

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研究活動に対する受賞 【 表示 / 非表示

  • 日本遺伝学会奨励賞

    日本遺伝学会, 松浦 悦子, ショウジョウバエにおけるミトコンドリア伝達の制御機構の研究, 1990年10月, 国内

外部資金等受入(教育・社会貢献の外部資金を含む) 【 表示 / 非表示

  • ミトコンドリア転写因子の老化への関与の分子遺伝学的研究

    萌芽研究, 2006年度, 2,400千円

  • ミトコンドリアが関与する寿命決定の分子メカニズム

    基盤研究(C)(2), 2004年度, 1,100千円

  • ミトコンドリアが関与する寿命決定の分子メカニズム

    基盤研究(C)(2), 2003年度, 2,700千円

  • ショウジョウバエミトコンドリアDNAのA+T-rich領域の機能に関する研究

    基盤研究(C)(2), 1999年度, 700千円

  • ショウジョウバエミトコンドリアDNAのA+T-rich領域の機能に関する研究

    基盤研究(C)(2), 1998年度, 2,700千円

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学術団体の役員、委員等としての貢献 【 表示 / 非表示

  • 日本遺伝学会, 評議員,2013年01月 - 2016年12月, 国内

  • 日本遺伝学会, 幹事(監査),2007年01月 - 2012年12月, 国内

  • 日本ミトコンドリア学会, 評議員,2005年01月 - 現在, 国内

  • 日本遺伝学会, 評議員,2003年01月 - 2006年12月, 国外

  • 日本ミトコンドリア研究会, 幹事(監査),2002年01月 - 2004年12月, 国内

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