研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 西洋哲学、近代哲学、ドイツの哲学

研究内容 【 表示 / 非表示

  •  日本学術振興会より科研費の助成(「研究活動スタート支援」、2010年~2011年)を受け、「ロックとライプニッツにおける意識から逃れ去るもの」という研究プロジェクトを進めている。

教育内容 【 表示 / 非表示

  •  文教育学部の主に1~3年生向けの概論講義、主に哲学科の2~4年生向けの専門講義の、二種類の講義の授業を行った。
     また専門課程の学部生向けの英語文献講読、大学院生向けのドイツ語文献講読、他の教員との合同でフランス語文献購読の、三種類の演習授業を行った。
     その他、卒業論文・修士論文指導および審査を行った。

学歴 【 表示 / 非表示

  • 東京大学, 大学, 卒業, 日本国

  • 東京大学, 大学院(修士課程), 卒業, 日本国

  • メキシコ国立自治大学, 哲学文学部, 哲学科, 大学院(博士課程), 卒業, メキシコ合衆国

学位 【 表示 / 非表示

  • 哲学博士, メキシコ国立自治大学

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 人間文化創成科学研究科 研究院【基幹部門】 文化科学系,准教授,2014年04月 - 2015年03月

  • 基幹研究院 人文科学系,准教授,2015年04月 - 継続中

  • 人間文化創成科学研究科 教育院【博士後期課程】 比較社会文化学専攻,2012年04月 - 2015年03月

  • 人間文化創成科学研究科 博士後期課程 比較社会文化学専攻,2015年04月 - 継続中

  • 人間文化創成科学研究科 教育院【博士前期課程】 比較社会文化学専攻,2012年04月 - 2015年03月

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学術著書・訳書 【 表示 / 非表示

  • カントの自己触発論

    東京大学出版会, 2021年02月, 中野裕考, 学術書

  • Pre-Modern Thoughts and Philosophy. From Mexican, Peruvian, and Japanese Perspective

    Ochanomizu University, 2022年12月, Hirotaka Nakano, Nakano Hirotaka, 学術書

  • Pre-Modern Thoughts and Philosophy. From Mexican, Peruvian, and Japanese Perspective

    Philosophical Position of Motoori Norinaga’s Criticism against Karagokoro, Ochanomizu University, 2022年12月, Hirotaka Nakano, Nakano Hirotaka, 学術書, 28-47

  • Kant's Transcendental Deduction and the Theory of Apperception. New Interpretations

    Kant's Enactivism, De Gruyter, 2022年07月, Hirotaka Nakano, Giuseppe Motta, Dennis Schulting, and Udo Thiel, 学術書, 493-510

  • Natur und Freiheit. Akten des XII. Internationalen Kant-Kongresses

    Kant and French Phenomenology on Self-Affection, De Gruyter, 2018年11月, NAKANO Hirotaka, Violetta L. Waibel, Margit Ruffing, David Wagner , 学術書, 3567-3574

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論文 【 表示 / 非表示

  • いま、アンデスの地で「哲学の始まり」に立ち会う

    哲学雑誌, , 138巻811号, 2024年10月, 中野裕考, 原著, 研究論文(学術雑誌), 単著

  • 「自己触発」概念のアナロギア

    フランス哲学・思想研究, , 29巻(頁56 - 69), 2024年09月, 中野裕考, 原著, 研究論文(学術雑誌), 単著

  • Unum, Verum, Bonum and the System Formation of Critical Philosophy

    Kant-Studien, , 113巻(頁613 - 639), 2022年11月, Hirotaka Nakano, 原著, 研究論文(学術雑誌), 単著

  • Toward a Redefinition of Japanese Philosophy

    Tetsugaku, , 3巻(頁54 - 69), 2019年07月, NAKANO Hirotaka, 原著, 研究論文(学術雑誌), 単著

  • Toward a Re-Orientation of Comparative Studies

    Journal of World Philosophies, , 4巻1号(頁185 - 187), 2019年06月, Hirotaka Nakano, 原著, 研究論文(学術雑誌), 単著

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その他雑誌掲載文 【 表示 / 非表示

  • コメント

    比較思想研究50号, 2024年05月, 中野裕考, 原著, 単著, 査読なし, 記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)

  • 「哲学はあるのか」という問いは何を意味するのか?

    哲学74号, 2024年04月, 中野裕考, 原著, 単著, 査読なし, 会議報告等

  • Philosophical Significance of Pre-Modern Intellectual Heritage

    Tetsugaku , 73巻(頁xxix - xxxi), 2022年04月, Hirotaka Nakano, 原著, 単著, 査読なし, 会議報告等

研究発表 【 表示 / 非表示

  • The Priority of Inner Sense

    Hirotaka Nakano, 国外, 口頭発表(一般), 2024年09月, 2024年09月09日2024年09月09日, 14th International Kant Congress, Bonn, 一般発表, 第一発表者

  • “Sujetos y materiales de la filosofía andina”

    Hirotaka Nakano, 国外, シンポジウム・ワークショップ パネル(公募), 2024年08月, 2024年08月05日2024年08月05日, 25th World Congress of Philosophy, Rome, 一般発表, 第一発表者

  • 自己触発のアナロギア

    中野裕考, 国内, シンポジウム・ワークショップ パネル(指名), 2024年03月, , 日仏哲学会2024年春季大会, 東京大学, 招待講演, 第一発表者

  • El momento en que la filosofía andina nace

    Hirotaka Nakano, 国外, 口頭発表(招待・特別), 2023年12月, 2023年12月05日2023年12月05日, Congreso Nacional de Peru, Universidad de Lima, 招待講演, 第一発表者

  • El momento en que la filosofia andina nace

    Hirotaka Nakano, 国外, 口頭発表(招待・特別), 2023年12月, , Congreso Nacional de Filosofia , Universidad de Lima, 招待講演, 第一発表者

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研究活動に対する受賞 【 表示 / 非表示

  • 若手研究者奨励賞

    日本哲学会, 中野裕考, 2011年05月, 国内

  • 2008年度アルフォンソ・カソ・メダル

    メキシコ国立自治大学, 中野裕考, メキシコ国立自治大学における各専攻課程の2008年度の最優秀博士論文, 2010年11月, 国外

外部資金等受入(教育・社会貢献の外部資金を含む) 【 表示 / 非表示

  • 哲学・思想から見たラテン・アメリカ

    基盤研究(C), 2022年度

  • 哲学・思想から見たラテン・アメリカ

    基盤研究(C), 2021年度, 900,000千円

  • 哲学・思想から見たラテン・アメリカ

    基盤研究(C), 2020年度, 900,000千円

  • カントの自己触発論ー行為からはじまる知覚ー

    研究成果公開促進費(学術図書), 2020年度, 2,200,000千円

  • 家族・経済・超越――近現代日本の文脈からみた共同体論の倫理学的再検討

    基盤研究(B), 2020年度, 95,000千円

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学術団体の役員、委員等としての貢献 【 表示 / 非表示

  • 日本倫理学会事務局

    2023年04月 - 2025年03月,その他, その他, 国内

  • 日本カント協会

    2018年04月 - 2024年03月,委員, 国内

  • 日本哲学会

    2018年04月 - 2020年04月,その他, 国内

  • 日本倫理学会

    2018年04月 - 2020年04月,その他, 国内

  • 日本カント協会

    2016年04月 - 2018年03月,幹事(監査), 国内

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公開講座、講演・講習・研修会、出張講義等 【 表示 / 非表示

  • 真理について

    2011年11月, 東葛飾高校