浅田 徹

ASADA Toru

職名

教授

所属

人間文化創成科学研究科 博士前期課程 比較社会文化学専攻

基幹研究院 人文科学系

文教育学部 言語文化学科

■廃止組織■ 比較日本学教育研究センター

主担当学科

文教育学部言語文化学科

担当大学院(博士前期課程)

人間文化創成科学研究科比較社会文化学専攻日本語日本文学コース

担当大学院(博士後期課程)

人間文化創成科学研究科比較社会文化学専攻国際日本学領域

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研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 日本文学、和歌、国語学、連歌、歌学

研究内容 【 表示 / 非表示

  • 2005年に催された「古今集・新古今集の年」関連イヴェント群のまとめとして、二つの企画の成果の単行本化に携わった(うち一つは未刊)。引き続き京都・冷泉家の重要文化財である歌集類の調査・解題執筆を行った(刊行は翌年度)。江戸時代後期の和歌の研究を継続し、重要資料の翻刻を刊行すると同時に、連載のための研究を行った(刊行は翌年度)。万葉享受(刊行は翌年度)・平安中期和歌の表現・鎌倉時代後期の家集の解題・江戸時代和歌資料の翻刻と、広い時代にわたる研究を行うことができた。また、室町後期の歌僧尭恵の著述に関する研究に対する科研費を申請した(2007年5月に採用が通知された)。その他、明治時代初期の和歌に関する資料収集を行った。
    研究ではないが、郵政公社の「ふみの日」切手として百人一首切手が発行されたが、そのための監修を行った。

教育内容 【 表示 / 非表示

  • 例年通り学部の講義3種類、基礎演習1種類、演習1種類と、大学院の演習1種類を担当した。学部の演習では室町時代の歌人正徹の「正徹千首」輪読を指導した。大学院演習では「夫木和歌抄」の中から「夢」「眺望」の二つの部分を輪読した。卒業論文指導では、室町時代の和漢聯句と西行の和歌に関する論文の指導を行った。
    その他、附属高校の連携授業で和歌と中世文学について講義した。

将来の研究計画・研究の展望・共同研究の可能性 【 表示 / 非表示

  • 平安時代から明治初期まで広く和歌の歴史を取り扱いたいと考えている。次年度は特に、尭恵の著述に関する科研費を得たので、それを中心に、歌学と国語学史との学際的研究のために時間を掛けたい。

受験生等へのメッセージ 【 表示 / 非表示

  • 年々、文学は芸術であるという当たり前のことを強く意識するようになってきた。芸術は自由であるべきものである。自由であるからこそ、表現には根拠と必然性が必要なのだ(必然性があれば何をやっても許される)。文学を研究する以上、そのことを軽視してはおかしい。表現の根拠を無視したテクスト上の戯れや、社会環境のことばかりを研究する行き方は、私は採らない。文学の自由さを理解しない類の実証研究も面白いとは思わない。以上。

学歴 【 表示 / 非表示

  • 早稲田大学, 第一文学部, 日本文学専修, 大学, 卒業, 日本国

  • 早稲田大学大学院, 文学研究科, 日本文学専攻, 大学院(修士課程), 1989年03月, 修了, 日本国

  • 早稲田大学大学院, 文学研究科, 日本文学専攻, 大学院(博士課程), 単位取得満期退学, 日本国

学位 【 表示 / 非表示

  • 文学士

  • 文学修士, 1989年03月

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 人間文化創成科学研究科 博士前期課程 比較社会文化学専攻 日本語日本文学コース,教授

  • 文教育学部 言語文化学科 日本語・日本文学コース,助教授

  • ■廃止組織■ 人間文化研究科,助教授

  • ■廃止組織■ 比較日本学教育研究センター,センター員

  • 人間文化創成科学研究科 研究院【基幹部門】 文化科学系,准教授

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学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 早稲田大学本庄高等学院,非常勤講師,1987年04月 - 1997年03月

  • 白梅学園短期大学 教養科,非常勤講師,1995年04月 - 1996年03月

  • 立教大学 全学共通カリキュラム運営センター,非常勤講師,1996年04月 - 1997年03月

  • 早稲田大学 第一文学部・第二文学部,非常勤講師,1996年09月 - 1998年03月

  • 国文学研究資料館 文献資料部,助教授,1997年04月 - 2001年03月

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専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

 

学術著書・訳書 【 表示 / 非表示

  • 『王朝文学の古筆切を考える ―残欠の映発―』

    藤原通俊の続新撰について ―伝足利義尚筆後拾遺集断簡の紹介―, 武蔵野書院, 2014年05月, 浅田 徹, 横井 孝・久下 裕利, 研究書, 293-316

  • 『日本文学史 古代・中世編』

    紙と書物, ミネルヴァ書房, 2013年05月, 浅田 徹, 小峯 和明, 研究書, 115-118

  • 『源氏物語と儀礼』

    儀礼と抒情 ―和歌の機能―, 武蔵野書院, 2012年10月, 浅田 徹, 小嶋 菜温子・長谷川 範彰, 研究書, 651-674

  • 『古典籍研究ガイダンス 王朝文学をよむために』

    「作者自筆本」から何が汲み取れるか 『近代秀歌』の定家自筆本冒頭部を見る, 笠間書院, 2012年06月, 浅田 徹, 国文学研究資料館, 研究書, 60-70

  • 『古典籍研究ガイダンス 王朝文学をよむために』

    『古今集』を読む ―定家本に残るある写本の痕跡―, 笠間書院, 2012年06月, 浅田 徹, 国文学研究資料館, 研究書, 2-14

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論文 【 表示 / 非表示

  • 岩崎文庫所蔵「釈澄月書簡」(加藤景範宛)の紹介 ―有賀長因から長収への相承―

    上方文藝研究11号(頁27 - 42), 2014年06月, 浅田 徹, 原著, 研究論文(学術雑誌), 単著

  • 飛鳥井雅親の定数歌について ―基礎的整理―

    国文120号(頁1 - 12), 2013年12月, 浅田 徹, 原著, 研究論文(学術雑誌), 単著

  • 後鳥羽院と神 ―新古今集に託されたもの―

    國學院雑誌, 114巻8号(頁29 - 48), 2013年08月, 浅田 徹, 原著, 研究論文(学術雑誌), 単著

  • 近世歌壇史のための覚書

    上方文藝研究9号(頁1 - 9), 2012年06月, 浅田 徹, 原著, 研究論文(学術雑誌), 単著

  • 源氏物語と和歌史 ―古歌の様式はどう扱われているか―

    武蔵野文学60号(頁19 - 24), 2012年06月, 浅田 徹, 原著, 研究論文(学術雑誌), 単著

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その他雑誌掲載文 【 表示 / 非表示

  • (書評)神作研一著『近世和歌史の研究』

    アナホリッシュ国文学4号(頁232 - 233), 2013年09月, 浅田 徹, 原著, 単著, 査読なし, 書評,文献紹介等

  • (書評)平田英夫著『御裳濯河歌合宮河歌合 新注』

    西行学4号(頁215 - 217), 2013年08月, 浅田 徹, 原著, 単著, 査読なし, 書評,文献紹介等

  • (書評)田中康二著『国学史再考』(これ以前のものは国文研「国文学論文目録DB」とOPAC参照のこと)

    図書新聞309号(頁4), 2012年07月, 浅田 徹, 原著, 単著, 査読なし, 書評,文献紹介等

その他書籍掲載文、作品解説・解題、校閲・監修(特定課題研究報告書を含む) 【 表示 / 非表示

  • 『文藝年鑑 2014』

    概観二〇一三 日本文学(古典), 新潮社, 2014年06月, 浅田 徹, 日本文藝家協会, その他, 共著

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 中世後期法楽定数歌の問題 ―様式史の視点から―

    浅田 徹, 国内, 2014年05月, 和歌文学会例会, 東京, 和歌文学会, 一般発表, 第一発表者

  • 中世的な表記体の生成 ―漢字とカタカナ―

    浅田 徹, 国内, 2013年06月, 「漢語・悉曇の日本における言語・芸術・思想への影響に関する研究」研究会, 京都, 京都産業大学日本文化研究所, 招待講演, 第一発表者

  • 漢字交じり片仮名文の生成覚書 ―大福光寺本方丈記の表記を評価するために―

    浅田 徹, 国内, 2013年02月, 国文学研究資料館共同研究「大福光寺本「方丈記」を中心とした鴨長明作品の文献学的研究』研究会, 京都, 国文学研究資料館, 一般発表, 第一発表者

  • 万葉集長歌短歌説(定家卿長歌短歌説)について ―撰集の知の構築をめぐって―(これ以前の発表、また活字化したものは割愛)

    浅田 徹, 国内, 2010年11月, 和歌文学会例会, 東京, 和歌文学会, 一般発表, 第一発表者

創作活動・製品・公演・競技・フィールドワーク等 【 表示 / 非表示

  • 国文学研究資料館創立40周年特別展示「鴨長明とその時代 方丈記800年記念」(展覧会企画協力)

    2012年06月, その他

    浅田 徹, 国文学研究資料館, 国文学研究資料館

 

学術団体の役員、委員等としての貢献 【 表示 / 非表示

  • 平安朝文学研究(平安朝文学研究会), 委員長,2004年09月 - 2007年03月, 国内

  • 国文学研究(早稲田大学国文学会), 委員,1998年09月 - 2000年08月, 国内

  • 和歌文学会, 委員,1997年11月 - 現在, 国内