棚橋 訓

Tanahashi, Satoshi

職名

教授

所属

基幹研究院 人間科学系

人間文化創成科学研究科 博士後期課程 比較社会文化学専攻

人間文化創成科学研究科 博士前期課程 ジェンダー社会科学専攻

文教育学部 人間社会科学科

■廃止組織■ ジェンダー研究センター

グローバル女性リーダー育成研究機構

主担当学科

文教育学部人間社会科学科

担当大学院(博士前期課程)

人間文化創成科学研究科ジェンダー社会科学専攻開発・ジェンダー論コース

担当大学院(博士後期課程)

人間文化創成科学研究科ジェンダー学際研究専攻ジェンダー論領域

写真a

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 文化人類学、社会人類学、歴史人類学、オセアニア研究、ジェンダー/セクシュアリティ研究

研究内容 【 表示 / 非表示

  • 2013年度はパラオ共和国コロール州及びバベルダオブ島での景観史研究のための事前調査及び情報収集(慶應義塾大学次世代研究プロジェクト推進プログラムによる)を実施した。また、東京外国語大学アジアアフリカ言語文化研究所の共同研究員として共同研究に携わった。

教育内容 【 表示 / 非表示

  • 学部において「文化人類学(基礎講義)」「ジェンダーLA科目」「人間と発達」「教育科学研究指導1・2」「文化人類学概論」「民族誌学演習」等の授業を、大学院において「開発人類学」「開発人類学演習」「開発・ジェンダー論特論」「比較文化ジェンダー論演習」等の授業と研究論文指導を実施した。また、東京大学・慶應義塾大学・聖心女子大学・成城大学等の非常勤講師として文化人類学分野の教育と研究指導を実施した。

将来の研究計画・研究の展望・共同研究の可能性 【 表示 / 非表示

  • 2007年度から、サンゴ礁学、自然地理学、地形学、考古学、形質人類学、海洋生態学、海洋工学、リモートセンシングの各分野の研究者との共同によるオセアニア環礁の地球温暖化適応策の総合的研究を開始し、2008年度から12年度には文部科学省科研費(新学術領域研究)「サンゴ礁学」にも参画して当該分野での次世代の育成にも取り組んできた。今後も、文化人類学の立場から、オセアニア島嶼諸国や国内小島嶼域の環境変動対策と国土保全・景観分析の分野での実戦的な適応策をめぐる政策提言を視野に入れた、地球貢献型の研究を一層推進していく計画である。また、ジェンダー・セクシュアリティ研究においては、公衆衛生学、疫学、社会学の各専門分野の研究者たちとの連携を視野に入れた総合的な研究枠組の検討を行い、文化人類学の新たな実戦的貢献の可能性を切り拓きたいと考えている。

受験生等へのメッセージ 【 表示 / 非表示

  • 私は文化人類学の視点と方法から現代世界の様々な問題群を実証的に分析・理解して、その成果を現代社会に還元することを目指して研究を続けています。フィールドワーク(現地での実態調査)によって人間の多様性をこまやかに捉えつつ、その背後にある普遍的課題に目を向けていくのが文化人類学という分野の特徴です。文化人類学では「多様性に向き合う眼」と世界をつなぐ「外向と共生の思考」を核に、研究を進めていきます。多くの受験生のかたがたにとって、文化人類学は、あまり耳にしたことのない未知の分野だと思いますが、お茶大に入学の際には、是非ともこの未知の分野に積極的に分け入り、現代世界を見る新たな眼(芽)を手に入れて頂きたいと思います。

学歴 【 表示 / 非表示

  • 慶應義塾大学, 文学部, 史学科民族学考古学専攻, 大学, 1982年03月, 卒業, 日本国

  • 慶應義塾大学大学院, 文学研究科, 史学専攻民族学考古学領域, 大学院(修士課程), 1984年03月, 修了, 日本国

  • 東京都立大学大学院, 社会科学研究科, 社会人類学専攻, 大学院(博士課程), 1989年03月, 中退, 日本国

  • ハワイ大学マノア校(University of Hawai'i at Manoa), 社会科学部(College of Social Sciences), 人類学専攻(Department of Anthropology), 大学院(博士課程), 1989年03月, 修了, アメリカ合衆国

  • 東京都立大学大学院, 社会科学研究科, 社会人類学専攻, 大学院(博士課程), 2002年02月, 論文博士, 日本国

学位 【 表示 / 非表示

  • 文学士, 1982年03月

  • 文学修士, 1984年03月

  • 博士(社会人類学), 2002年02月

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 人間文化創成科学研究科 研究院【基幹部門】 人間科学系,教授

  • 基幹研究院 人間科学系,教授

  • 人間文化創成科学研究科 教育院【博士後期課程】 比較社会文化学専攻,教授

  • 人間文化創成科学研究科 博士後期課程 比較社会文化学専攻,教授

  • 人間文化創成科学研究科 教育院【博士前期課程】 ジェンダー社会科学専攻,教授

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学外略歴 【 表示 / 非表示

  • イーストウェストセンター 人口研究所,博士研究員,1986年08月 - 1989年03月

  • 北海道東海大学 国際文化学部国際文化学科比較文化専攻,専任講師,1989年04月 - 1993年03月

  • 慶應義塾大学 文学部史学科民族学考古学専攻,専任講師,1993年04月 - 1996年03月

  • ニュージーランド・オークランド大学 社会学部,訪問研究員,1993年07月 - 1993年09月

  • 慶應義塾大学 文学部史学科民族学考古学専攻,助教授,1996年04月 - 2000年03月

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専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

 

学術著書・訳書 【 表示 / 非表示

  • 人類の歴史・地球の現在―文化人類学へのいざない

    放送大学教育振興会, 2007年04月, 本多俊和(スチュアート ヘンリ)、棚橋 訓、三尾裕子, 教科書

  • 性と出会う-人類学者の見る、聞く、語る

    講談社, 1996年02月, 松園万亀雄、須藤健一、菅原和孝、栗田博之、棚橋 訓、山極寿一, 単行本(学術書)

  • 人類学からみた日本の植民地(立教大学アジア地域研究所 Working Papers No.5)

    立教大学アジア地域研究所, 2001年03月, 中生勝美、棚橋 訓、M.カプリオ, 単行本(学術書)

  • 講座 世界の先住民族―ファースト・ピープルズの現在―第9巻 オセアニア

    明石書店, 2005年09月, 前川啓治、棚橋 訓, 単行本(学術書)

  • ポストプロセス考古学の射程-ホダー理論に対する実践的リプライの試み(『民族考古』別冊特集号)

    慶應義塾大学民族学考古学研究室「民族考古」編集委員会, 1997年12月, 棚橋 訓, 単行本(学術書)

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論文 【 表示 / 非表示

  • ギルミティヤの社会史へ-フィジーインド移民社会研究の動向

    社会人類学年報, 1987年, 棚橋 訓, 総説, 研究論文(学術雑誌), 単著

  • 同性愛小考-パプアニューギニア・サンビア社会の事例から

    文化人類学(特集:性と文化表象), 1987年, 棚橋 訓, 原著, 研究論文(学術雑誌), 単著

  • Use and Abuse of Demography in Microanalyses of Pacific Atoll Populations: A Critical Review.

    北海道東海大学紀要人文社会科学系, 1990年, Tanahashi, Satoshi, 原著, 研究論文(大学,研究機関紀要), 単著

  • 流れとしての社会-ソロモン諸島の事例から見た還流的人口移動の諸問題

    北海道民族学会通信, 1990年, 棚橋 訓, 原著, 研究論文(学術雑誌), 単著

  • A Short Theoretical Note on Labour Market Segmentation and Circulatory Migration in Third World.

    北海道東海大学紀要人文社会科学系, 1991年, Tanahashi, Satoshi, 原著, 研究論文(大学,研究機関紀要), 単著

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その他雑誌掲載文 【 表示 / 非表示

  • 「再生産」の「テクノロジー」を理解(しようと)すること

    F-GENSジャーナル, 2007年, 棚橋 訓, 総説・解説(大学・研究所紀要)

  • 性の空想、性の現実

    三田評論, 2000年, 棚橋 訓, その他記事

  • 読み直されるベネディクトらの業績-文化人類学の再生に向けて

    朝日新聞(夕刊、2003年1月25日、第13面), 2003年, 棚橋 訓, その他記事

  • ポリネシアの島に生きる

    CS通信, 2003年, 棚橋 訓, その他記事

  • シンポジウム:転換期における人類科学

    民族學研究, 1996年, 米山俊直、青木 保、宇田川妙子、大塚和夫、川田順造、篠原 徹、竹沢泰子、棚橋 訓、永渕康之、波平恵美子、福井勝義、山下晋司, 共著者, 総説・解説(学術雑誌)

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その他書籍掲載文、作品解説・解題、校閲・監修(特定課題研究報告書を含む) 【 表示 / 非表示

  • 性行動・性意識・性言説に関する比較民族誌的研究と総合的解析手法の検討(平成10年度~平成12年度文部省/日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(B)(1)研究成果報告書)

    2001年03月, 棚橋 訓, 科研費報告書

  • AERA Mook恋愛学がわかる。

    12のアプローチ⑧文化人類学-「恋愛」は簡単にはわからない, 朝日新聞社, 1999年07月, 棚橋 訓

  • 異性愛をめぐる対話

    ポリネシアで目の当たりにした、多様な「性」の原点, 飛鳥新社, 1999年11月, 棚橋 訓, 伊藤 悟、簗瀬竜太

  • AERA Mook文化学がわかる。

    若者-ポリネシア・創られた「放縦な性」のイメージ, 朝日新聞社, 2002年03月, 棚橋 訓

  • みんなで守ろう 世界の文化・自然遺産 第6巻-アフリカ2・オセアニア・南アメリカ

    学習研究社, 1994年05月, 小川英雄(監修)、日本ユネスコ協会連盟、棚橋 訓(編集協力), 教材

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研究発表 【 表示 / 非表示

  • Urabon: A 52-page Universe of Japanese Pornography.

    Tanahashi, Satoshi, 国外, 1999年12月, Japan in Hong Kong/Hong Kong in Japan Workshop, Department of Japanese Studies, University of Hong Kong, Hong Kong, China., Department of Japanese Studies, University of Hong Kong, Hong Kong, China., 一般発表, 第一発表者

  • Historicizing Landscape: The Trajectory of Japanese Colonial Development on Laura, Majuro Atoll, Marshall Islands

    Satoshi Tanahashi, Takehiro Kurosaki, Naoko Fukayama, Toru Yamaguchi, Shunji Yoshida, Hajime Kayanne, Toru Yasukochi, 国外, 2007年06月, Session 4-2: Land-Human Interaction in Oceanic Atoll Islands, the 21st Pacific Science Congress, Okinawa Convention Center, Okinawa, Japan, The Pacific Science Association, 一般発表, 第一発表者

  • Historical Entanglement between Two Agencies, Human and Nature, Generating the Present Landscape of Laura in Majuro Atoll, Marshall Islands

    Toru Yamaguchi, Toru Yasukochi, Shunji Yoshida, Satoshi Tanahashi, Yuji Kuwahara, Kayanne Hajime, Yusuke Kai, Takehiro Kurosaki, 国外, 2007年06月, Session 4-2: Land-Human Interaction in Oceanic Atoll Islands, the 21st Pacific Science Congress, Okinawa Convention Center, Okinawa, Japan, The Pacific Science Association, 一般発表, 共著者

  • A Human Skeletal Remain from Laura Islet in Majuro Atoll, Marshall Islands

    Shunji Yoshida, Toru Yamaguchi, Satoshi Tanahashi, Takehiro Kurosaki, Naoko Fukayama, Hajime Kayanne, Toru Yasukochi, 国外, 2007年06月, Session 4-2: Land-Human Interaction in Oceanic Atoll Islands, the 21st Pacific Science Congress, Okinawa Convention Center, Okinawa, Japan, The Pacific Science Association, 一般発表, 共著者

  • Archaeological Investigation on Landscape History of Oceanic Atolls

    Toru Yamaguchi, Masashi Chikamori, Hajime Kayanne, Hiroya Yamano, Hiromune Yokoki, Shunji Yoshida, Satoshi Tanahashi, Hiroto Shimazaki, 国外, 2007年06月, Session 3-3: Human Adaptation and Impacts on Islands: Advances in Pacific Rim Historical Ecology , the 21st Pacific Science Congress, Okinawa Convention Center, Okinawa, Japan, The Pacific Science Association, 一般発表, 共著者

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創作活動・製品・公演・競技・フィールドワーク等 【 表示 / 非表示

  • クック諸島及びニュージーランド・オークランド市にてポリネシア島嶼系移民アーティストの活動に関する民族誌的研究を実施(日本学術振興会科学研究費補助金による)

    2002年04月, 1ヶ月

    棚橋 訓, クック諸島、ニュージーランド・オークランド市

  • マーシャル諸島共和国マジュロ環礁にて景観史に関する文化人類学的調査を実施(日本学術振興会科学研究費補助金による)

    2006年04月, 1ヶ月

    棚橋 訓, マーシャル諸島共和国マジュロ環礁

  • ツヴァル・フナフチ環礁における景観史に関わる文化人類学的調査及びフィジー共和国南太平洋大学スヴァ校における史資料調査を実施(日本学術振興会科学研究費補助金による)

    2007年04月, 1ヵ月

    棚橋 訓, ツヴァル・フナフチ環礁、フィジー共和国

  • クック諸島及びニュージーランド・オークランド市にて太平洋芸術祭と文化的アイデンティティの形成過程に関する社会人類学的調査(日本学術振興会科学研究費補助金による)

    1999年04月, 1ヵ月

    棚橋 訓, クック諸島及びニュージーランド・オークランド市

  • クック諸島及びニュージーランド・オークランド市にてクック諸島マオリの移民経験に関する文化人類学的調査(日本学術振興会科学研究費補助金による)

    2000年04月, 1ヶ月

    棚橋 訓, クック諸島及びニュージーランド・オークランド市

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外部資金等受入(教育・社会貢献の外部資金を含む) 【 表示 / 非表示

  • 太平洋島嶼部住民の移民経験に関する文化人類学的研究(課題番号 12571025)

    基盤研究(B)(1), 清水昭俊, 2002年度

  • 太平洋島嶼部住民の移民経験に関する文化人類学的研究(課題番号 12571025)

    基盤研究(B)(1), 清水昭俊, 2005年度

  • トランスナショナリズムと「ストリート」現象の人類学的研究(課題番号 18251015)

    基盤研究(A) 海外学術調査, 関根康正, 2006年度

  • トランスナショナリズムと「ストリート」現象の人類学的研究(課題番号 18251015)

    基盤研究(A) 海外学術調査, 関根康正, 2007年度

  • ローカル・センシティヴな「開発とジェンダー」研究の構築をめざして(課題番号 18310159)

    基盤研究(B), 熊谷圭知, 2006年度

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学術団体の役員、委員等としての貢献 【 表示 / 非表示

  • 日本オセアニア学会, 幹事(監査),2001年04月 - 2003年03月, 国内

  • 日本オセアニア学会, 評議員,2003年04月 - 2005年03月, 国内

  • 日本オセアニア学会, 理事,2003年04月 - 2005年03月, 国内

  • 日本文化人類学会, 評議員,2004年04月 - 2006年03月, 国内

  • 日本文化人類学会, 理事,2004年04月 - 2006年03月, 国内

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