河村 哲也

KAWAMURA Tetuya

所属

人間文化創成科学研究科 博士後期課程 理学専攻

人間文化創成科学研究科 博士前期課程 理学専攻

理学部 情報科学科

主担当学科

理学部情報科学科

担当大学院(博士前期課程)

人間文化創成科学研究科理学専攻情報科学コース

担当大学院(博士後期課程)

人間文化創成科学研究科理学専攻情報科学領域

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研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 計算流体力学、数値シミュレーション、非線形偏微分方程式の数値解法

研究内容 【 表示 / 非表示

  • 流体現象の数値シミュレーションとその環境科学・環境工学への応用および基礎方程式であるNavier-Stokes方程式の数値解法に興味をもって研究している。2013年度は鉛直軸型風車まわりの流れと動特性、非常に大きなアスペクト比をもった領域内での計算法の開発、生物対流の数値計算、円管内層流の乱流への遷移、変形を考慮した血管内の流れ、風侵食モデルによる奇岩の数値シミュレーション、回転する障害物による流体攪拌、ボートによる造波と壁面との干渉の数値シミュレーション等の研究をおこなった

教育内容 【 表示 / 非表示

  • 2013年度は、博士後期課程の学生2名の研究指導を行った。また博士前期課程の学生6名の研究指導と学部4年生5名(情報科学科3名、物理学科2名)の卒業研究指導を行った。講義としては数値流体力学特論演習を受け持ったほか、ゼミにおける指導もおこなった。

将来の研究計画・研究の展望・共同研究の可能性 【 表示 / 非表示

  • 身のまわりの流れや理学的に興味の流れ、工学的に重要な流れ、環境問題や防災に関連する流れなど、種々の流体現象を数値シミュレーションによって明らかにしたい。またそのための有効な数値解法や数値シミュレーション手法を開発したい。また、上記のことに関してテーマは問わず積極的に共同研究を行いたい。

受験生等へのメッセージ 【 表示 / 非表示

  • 近年のコンピュータの目覚しい進歩によって、数値シミュレーションは理論と実験に並ぶ第3の研究方法として限りない可能性を私たちにもたらしてくれました。数値シミュレーションでは現象をなるべく精確に表す計算モデルを作ってコンピュータで計算し、結果を解析します。モデルを取り扱うだけなので、小は原子分子から、大は宇宙規模の現象まで、また超高圧や超高温、逆に超低圧や超低音の現象、危険で実験できないような現象などどんな現象にでも適用できます。私の研究室では主に流体(気体と液体の総称)に関する種々の現象をシミュレーションを用いて解析しています。これは理学、工学、医学、環境科学などに広い応用があります。このようなことを専門にして社会の役に立ちたいと考えているみなさんは大歓迎です。

学位 【 表示 / 非表示

  • 工学士

  • 工学修士

  • 工学博士 (論文博士:1984年2月), 1981年03月

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 理事・副学長,理事・副学長

  • 人間文化創成科学研究科 教育院【博士後期課程】 理学専攻,教授

  • 人間文化創成科学研究科 博士後期課程 理学専攻,教授

  • 人間文化創成科学研究科 教育院【博士前期課程】 理学専攻,教授

  • 人間文化創成科学研究科 博士前期課程 理学専攻,教授

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学術著書・訳書 【 表示 / 非表示

  • 流体解析〈1〉 応用数値計算ライブラリ

    朝倉書店, 1996年05月, 河村 哲也, 研究書

  • キーポイント偏微分方程式 理工系数学のキーポイント (10)

    岩波書店, 1997年01月, 河村 哲也, 教科書

  • 応用偏微分方程式 工系数学講座 (10)

    共立出版, 1998年01月, 河村 哲也, 教科書

  • 環境科学入門―地球環境問題と環境シミュレーションの基礎

    インデックス出版, 1998年07月, 河村 哲也, 教科書

  • 数値計算の理論と実際

    科学技術出版, 2000年09月, 河村 哲也, 教科書

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論文 【 表示 / 非表示

  • 流体力学における差分法の応用

    京都大学数理科学研究所講究録, 1996年, 河村哲也, 総説, 単著

  • 計算流体力学の環境問題への応用

    京都大学数理科学研究所講究録, 1996年, 河村哲也, 原著, 単著

  • Comparison of various numerical schemes for two dimensional simulation of river flow,

    Theoretical and Applied Mechanics, 2005年, K.Miyashita and T.Kawamura, 原著, 共著者

  • Two-dimensinal coupled analysis of pipe burst and multicomponent fluid of very high pressured natural gas pipeline

    Computational Fluid Dynamics Journal, 2005年, T.Oda, Y.Tamura, Y.Matsumoto and T.Kawamura, 原著, 共著者

  • Numerical Study of the Formation of Tranverse Dunes and Linear Dunes

    Journal of the Physical Society of Japan, 2005年, R.Zhang, M.Kan and T.Kawamura, 原著, 第一著者相当

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その他書籍掲載文、作品解説・解題、校閲・監修(特定課題研究報告書を含む) 【 表示 / 非表示

  • シミュレーション辞典(Ⅳ 環境・エネルギー)

    コロナ社, 2012年02月, 河村哲也 他, 辞典・事典

  • 流れの解析と可視化による垂直軸型風車の実用化の研究

    2007年03月, 河村 哲也, 科研費報告書

  • 流れ場の解析による風力エネルギー実用化に関する数値的研究

    2003年03月, 河村 哲也, 科研費報告書

  • 数値流体力学的アプローチによる地震災害解析システムの開発

    2000年03月, 河村 哲也, 科研費報告書

  • 砂丘移動現象の解明と植生利用による制御

    1999年03月, 河村 哲也, 科研費報告書

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 大きなアスペクト比をもつ複雑領域における熱対流の数値シミュレーション

    桑名杏奈、池田佳奈子、河村哲也, 国内, 2012年09月, 流体力学会年会2012, 高知大学, 日本流体力学会, 一般発表, 共著者

  • 細長い領域における新しい数値計算法の河川への応用

    池田佳奈子、桑名杏奈、河村哲也, 国内, 2012年09月, 流体力学会年会2012, 高知大学, 日本流体力学会, 一般発表, 共著者

  • 3段サボニウスロータまわりの流れのシミュレーション

    吉田有香、桑名杏奈、河村哲也, 国内, 2012年09月, 流体力学会年会2012, 高知大学, 日本流体力学会, 一般発表, 共著者

  • 種々の容器内における水面波の伝播

    合田智美,河村哲也, 国内, 2011年12月, 第25回数値流体力学シンポジウム, 大阪大学, 日本流体力学会, 一般発表, 共著者

  • 変形S型ロータまわりの流れのシミュレーション

    吉田有香,佐藤祐子,河村哲也, 国内, 2011年12月, 第25回数値流体力学シンポジウム, 大阪大学, 日本流体力学会, 一般発表, 共著者

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研究活動に対する受賞 【 表示 / 非表示

  • 第4回コンピュータビジュアリゼーションコンテスト 優秀賞(日経サイエンス賞)

    日経サイエンス社, 小紫誠子、河村哲也, 1998年10月, 国内

  • 第6回コンピュータビジュアリゼーションコンテスト 特別賞

    日経サイエンス社, 菅牧子、河村哲也, 2000年06月, 国内

  • BEST POSTER AWARD ON RENEWABLE ENERGY 2006

    THE ORGANIZING COMMITEE OF RENEWABLE ENERGY 2006, Yuko Sato and Tetuya Kawamura, 2006年10月, 国内

外部資金等受入(教育・社会貢献の外部資金を含む) 【 表示 / 非表示

  • 細長い領域における流れの数値計算法の開発とその災害予測への応用

    基盤研究(C), 河村 哲也, 2010年度, 1,100千円

  • 流れの解析と可視化による垂直軸風車の実用化の研究

    基盤研究(B)(2), 河村 哲也, 2006年度, 2,700千円

  • 流れの解析と可視化による垂直軸風車の実用化の研究

    基盤研究(B)(2), 河村 哲也, 2005年度, 4,100千円

  • 流れの解析と可視化による垂直軸風車の実用化の研究

    基盤研究(B)(2), 河村 哲也, 2004年度, 6,100千円

  • 計算流体力学の研究助成

    河村哲也, 奨学寄附金, (株)ニコン, 2004年度, 1,000千円

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学術団体の役員、委員等としての貢献 【 表示 / 非表示

  • 日本流体力学会, 評議員,2004年04月 - 2005年03月, 国内

  • 日本物理学会誌, 委員,1997年04月 - 2000年03月, ISSN 0029-0181, 国内

  • Theoretical and Applied Mechanics, 委員,2000年04月 - 2001年03月, ISSN 0285-6042, 国内

  • Computational Fluid Dynamics Journal, 委員,2003年04月 - 2008年03月, ISSN 0918-6654, 国外