矢島 知子

YAJIMA Tomoko

職名

准教授

生年月

1970年11月

所属

基幹研究院 自然科学系

人間文化創成科学研究科 博士後期課程 理学専攻

人間文化創成科学研究科 博士前期課程 理学専攻

理学部 化学科

研究・産学連携本部 研究推進部 【基盤部門】 共通機器センター

主担当学科

理学部化学科

担当大学院(博士前期課程)

人間文化創成科学研究科理学専攻化学・生物化学コース

担当大学院(博士後期課程)

人間文化創成科学研究科理学専攻化学・生物化学領域

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研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 有機化学、含フッ素有機化合物、ラジカル反応、アミノ酸、立体選択的反応

研究内容 【 表示 / 非表示

  • ラジカル反応を基盤とした有機合成法の開発およびその応用を行っている。
    ラジカル反応ではこれまでに高い選択性、低い触媒量での有機触媒的手法の報告例はない。我々は、これまでの立体選択的反応に関する知見を基に、新規有機不斉触媒的ラジカル付加反応の開発を行っている。
    また、含フッ素化合物のラジカル反応を用いた合成法の研究についても注力している。含フッ素化合物は、医薬品、機能性材料として我々の生活に欠かすことのできない化合物であり、その合成法の開発は急務である。我々は、これまでに光ラジカル付加反応を用いた有機化合物へのペルフルオロアルキル基の導入について開発を行ってきた。現在、この手法を基に芳香族化合物への導入、ポリマー合成への応用について検討を行っている。また、得られた化合物の、機能性材料としての可能性についても研究を行っている。

教育内容 【 表示 / 非表示

  • 化学科1年生を対象とする化学実験の基礎についての基本化学実験I、および3年生を対象とする専門化学実験Ⅱの有機化学分野の実験を担当している。2年生の必修科目である有機化学Ⅰも担当する。また、学部4年生の特別研究、大学院生の研究指導を行っている。

学歴 【 表示 / 非表示

  • 東京工業大学 大学院, 理工学研究科, 化学工学専攻, 大学院(博士課程), 修了, 日本国

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(工学)

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 人間文化創成科学研究科 研究院【基幹部門】 自然・応用科学系,准教授,2011年04月 - 2015年03月

  • 基幹研究院 自然科学系,准教授,2015年04月 - 継続中

  • 人間文化創成科学研究科 教育院【博士後期課程】 理学専攻,准教授,2011年04月 - 2015年03月

  • 人間文化創成科学研究科 博士後期課程 理学専攻,准教授,2015年04月 - 継続中

  • 人間文化創成科学研究科 教育院【博士前期課程】 理学専攻,准教授,2011年04月 - 2015年03月

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専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

 

学術著書・訳書 【 表示 / 非表示

  • フッ素化学入門2015 フッ素化合物の合成法

    三共出版, 2015年03月, 独立行政法人 日本学術振興会・フッ素化学第155委員会 編, 単行本(学術書), 235-237, 302-305

  • Enantiocontrolled Synth. Fluoro-Organic Compounds

    Synthesis of enantiopure α-trifluoromethyl alcohols via chiral Lewis acid-catalyzed carbonyl-ene reactions and their application in the design of new liquid crystals., John Wiley & Sons: Chichester, UK, 1999年, Mikami, Koichi; Yajima, Tomoko, Soloshonok, V. A, 単行本(学術書), 557−574

論文 【 表示 / 非表示

  • Radical cyclization reaction of iodine containing fluoroolefines

    J. Fluor. Chem, 247巻109805号(頁1 - 4), 2021年03月, Yu Ofuji, TadashiKanbara, TomokoYajima, 原著, 研究論文(学術雑誌), 第一著者相当

  • Systematic Elucidation of Crystal Structure of Fluorinated Gemini-Type Diamide Derivatives Having Different Lengths with Thixotropic Induced-Ability to Solvents

    J. Fluor. Chem., 233巻109505号(頁1 - 12), 2020年03月, Haruka Maruyama, Keito Fukushi, Rei Okano, Eiichi Satou, Tomoko Yajima, Atsuhiro Fujimori, 原著, 研究論文(学術雑誌), 共著者

  • Synthesis of Chiral Fluorinated Amino Acids by Eosin Y Catalyzed Perfluoroalkyl Radical Addition to Dehydroamino Acids

    Fluorine Notes, 121巻(頁1 - 10), 2018年11月, Tomoko Yajima*, Mako Ikegami, 原著, 研究論文(学術雑誌), 第一著者相当

  • Metal-free visible-light synthesis of quaternary α-perfluoroalkyl aldehydes via an enamine intermediate

    Org. Biomol. Chem., 16巻(頁7120 - 7123), 2018年09月, Haruna Matsui, Mao Murase Tomoko Yajima, 原著, 研究論文(学術雑誌), 第一著者相当

  • Helical Inversion of Gel Fibrils by Elongation of Perfluoroalkyl Chains as Studied by Vibrational Circular Dichroism

    Chirality, 28巻(頁361 - 364), 2016年04月, SATO Hisako, YAJIMA Tomoko, YAMAGISHI Akihiko, 原著, 研究論文(学術雑誌), 共著者

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その他雑誌掲載文 【 表示 / 非表示

  • フッ素とレジスト

    フォトポリマーニュースレター, 98巻1号(頁1 - 4), 2021年04月, 矢島知子, 原著, 単著, 査読なし, 総説・解説(その他)

研究発表 【 表示 / 非表示

  • ヨウ化ペルフルオロアルキルをフッ素源としたポリスチレンへの光ペルフルオロアルキル化反応の開発

    山口 亜衣 ・ 神原 將 ・ 矢島 知子, 国内, 2022年03月, 日本化学会第102春季年会, オンライン, 日本化学会, 一般発表, 共著者

  • エナミンを経由するカルボニルα位に対する可視光α-ペルフルオロアルケニル化反応

    柘植亮子・松井春奈・神原將・矢島知子, 国内, 2022年03月, 日本化学会第102春季年会, オンライン, 日本化学会, 一般発表, 共著者

  • 有機触媒を用いた電子不足オレフィンに対する可視光ヒドロキシ-ペルフルオロアルキル化反応の開発

    田上湖都、大藤柚、神原將、矢島知子, 国内, 2022年03月, 日本化学会第102春季年会, オンライン, 日本化学会, 一般発表, 共著者

  • 主鎖骨格にペルフルオロアルキレン鎖を有する新規ジアミンモノマー及びポリイミドの合成

    中村 珠子 ・ 伊藤 ゆり子 ・ 柴田 桜子・神原 將・矢島 知子, 国内, 2022年03月, 日本化学会第102春季年会, オンライン, 日本化学会, 一般発表, 共著者

  • メタルフリーな新規含フッ素ポリイミド合成法の開発

    矢島知子, 国内, 2022年02月, 新技術説明会, オンライン, JST, 招待講演, 第一発表者

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研究活動に対する受賞 【 表示 / 非表示

  • 優秀ポスター賞

    日本化学会 第2回CSJ化学フェスタ, 矢島 知子・杉浦 奈奈, 2012年11月, 国内

  • 最優秀ポスター賞

    第2回フッ素化学若手の会, 矢島 知子・新免 愛美, 2012年09月, 国内

  • 優秀ポスター発表賞

    日本化学会 第一回CSJフェスタ, 矢島 知子・眞鍋 尚子, 2011年12月, 国内

  • フッ素学会ポスター賞

    矢島 知子・山口 佳菜子, 2009年11月, 国内

  • ヨウ素学会ポスター賞

    矢島 知子・山口 佳菜子, 2007年11月, 国内

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工業所有権の取得(産学(官)連携の成果の場合も含む) 【 表示 / 非表示

  • 含フッ素化合物の製造方法

    矢島知子・村瀬真央・香川巧, お茶の水女子大学・東ソー・ファインケム株式会社

    出願番号 (特願2018-036624, 2018年03月01日) 登録番号 (特許第7058518, 2022年04月14日)

  • 含フッ素含ケイ素化合物(原文は韓国語)

    矢島知子、笹原佳奈、神原將、野口剛, お茶の水女子大学、ダイキン工業

    出願番号 (第2018-7023440, 2018年08月14日) 登録番号 (第10-2228956, 2021年03月11日)

  • 含フッ素化合物の製造方法

    矢島知子、重永皐月、香川巧, お茶の水女子大学、東ソーファインケム

    出願番号 (特願2016-178700, 2016年09月13日) 公開番号 (特開2018-043940 ) 登録番号 (特許第6782592, 2020年10月22日)

  • ケイ素含有含フッ素化合物

    矢島知子、笹原佳奈、神原將、野口剛, お茶の水女子大学、ダイキン工業

    出願番号 (特願2017‐562933, 2016年01月20日) 登録番号 (特許第6751892, 2020年08月20日)

  • Fluorine-containing, silicon-containing compound for use in fluororubber to improve heat- and chemical-resistance

    矢島知子、笹原佳奈、神原將、野口剛, お茶の水女子大学、ダイキン工業

    登録番号 (US10745524, 2020年08月18日)

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外部資金等受入(教育・社会貢献の外部資金を含む) 【 表示 / 非表示

  • フルオロアルキルと芳香環を有する新規ポリマーの合成

    研究成果展開事業A-step, JST, 2022年度, 15,000千円

  • フルオロアルキルと芳香環を有する新規ポリマーの合成

    研究成果展開事業A-step, JST, 2021年度, 15,000千円

  • 単純な有機分子を触媒とする可視光ペルフルオロアルキル化反応の開発

    基盤研究(C), 2021年度, 900千円

  • 光ラジカル反応のデジタル制御に向けた反応リアクターの開発

    学術変革領域研究(A), 2021年度, 6,200千円

  • デジタル化による高度精密有機合成の新展開

    学術変革領域研究(A), 2021年度, 10,000千円

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学術団体の役員、委員等としての貢献 【 表示 / 非表示

  • 日本学術振興会協力会フッ素化学第155委員会, 委員,2015年04月 - 2020年03月, 国内

  • フルオラス科学研究会, 評議員,2011年04月 - 現在, 国内

  • 液晶科学研究会, 幹事(監査),2011年04月 - 現在, 国内

  • 日本学術振興会協力会フッ素化学第155委員会, 委員,2010年04月 - 2015年03月, 国内