難波 知子

NAMBA Tomoko

職名

准教授

所属

基幹研究院 人文科学系

生活科学部 人間生活学科

人間文化創成科学研究科 博士前期課程 比較社会文化学専攻

主担当学科

生活科学部人間生活学科・生活文化学講座

担当大学院(博士前期課程)

人間文化創成科学研究科比較社会文化学専攻生活文化学コース

担当大学院(博士後期課程)

人間文化創成科学研究科比較社会文化学専攻表象芸術論領域

写真a

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 近現代日本、学校制服、女性の洋装化、家族の衣生活、体操服

研究内容 【 表示 / 非表示

  • 近現代日本における女性および家族の衣生活の変容について、主に洋装化がどのように進展したのか、そのプロセスを具体的な資料に基づきながら検証、考察する。最近取り組んでいる事例は、女学校における女子体操服の着用と子どもに洋服を与える母親の服装経験・衣生活である。

教育内容 【 表示 / 非表示

  • 主要な担当科目

    生活造形論(1年)生活造形を論じる上で「モノ」が出来上がるまでのプロセスに着目し、どのような素材や技術が用いられているか、どのようなかたち・構成をしているかについて、衣服を通じて考える。

    服飾史Ⅰ・Ⅱ(2年)日本の古代から近代までの服飾の様式(かたちと名称)及びその特徴を理解する。

    日本服飾史基礎演習・日本服飾史演習(3年)日本の明治時代以降の服飾・衣生活を具体的な資料に基づいて検証し、各時代の服飾・衣生活のあり様や歴史的な変遷について考察する。

    生活文化学論文演習Ⅰ・Ⅱ(4年)日本服飾の歴史及び文化について卒業論文を作成する。

将来の研究計画・研究の展望・共同研究の可能性 【 表示 / 非表示

  • 近代日本における服飾文化の形成について研究するとともに、中国・韓国の服飾文化との比較や中国・韓国の服飾文化の日本への影響について、視野をアジアに広げて研究を行ないたい。西洋由来の洋服が定着することにより、在来の服飾文化がどのように変遷をとげたか、各地域を比較検討したい。

受験生等へのメッセージ 【 表示 / 非表示

  • 現在、テレビや雑誌などのメディアから、非常に多くのファッション情報が提供され、ショップやデパート、インターネットを介して、気軽に衣服を購入する生活を私たちは経験しています。こうしたモノや情報の氾濫する生活の中で、私たちはどのようにして衣服に対する判断力や価値観を養うことができるでしょうか。
     その一つの方法として、歴史を知ることをお勧めします。歴史には、現在の私たちの生活や価値観を見直す材料やアイデアが豊富に含まれています。
     衣服の歴史や文化を学びながら、あなた自身やこれからの社会における衣服のあり方・意味・役割をともに考えていきましょう。

学歴 【 表示 / 非表示

  • お茶の水女子大学, 生活科学部, 人間生活学科生活文化学講座, 大学, 2003年03月, 卒業, 日本国

  • お茶の水女子大学大学院, 人間文化研究科, 人文学専攻服飾文化学コース, 大学院(修士課程), 2006年03月, 修了, 日本国

  • お茶の水女子大学大学院, 人間文化研究科, 比較社会文化学専攻表象芸術論領域, 大学院(博士課程), 2010年09月, 卒業, 日本国

学位 【 表示 / 非表示

  • 学士(生活科学), 2003年03月

  • 修士(学術), 2006年03月

  • 博士(学術), 2010年09月

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 人間文化創成科学研究科 研究院【基幹部門】 文化科学系,助教,2012年04月 - 2015年03月

  • 基幹研究院 人文科学系,助教,2015年04月 - 2017年03月

  • 基幹研究院 人文科学系,准教授,2017年04月 - 継続中

  • 人間文化創成科学研究科 教育院【博士前期課程】 比較社会文化学専攻,准教授,2012年04月 - 2015年03月

  • 生活科学部 人間生活学科,准教授,2012年04月 - 継続中

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学術著書・訳書 【 表示 / 非表示

  • 大正史講義【文化篇】

    第15講 女子学生服の転換, 筑摩書房, 2021年08月, 難波知子, 筒井清忠, 研究書, 261-278

  • Fashion, Identity, and Power in Modern Asia

    School Uniform Reforms in Modern Japan, Palgrave macmillan, 2018年07月, NAMBA Tomoko, PYUN Kyunghee, WONG Aida Yuen, 研究書, 91-113

  • 日本の服飾の歴史3明治時代~現代

    ゆまに書房, 2018年07月, 難波 知子, 増田美子監修, 単行本(一般書)

  • 近代日本学校制服図録

    創元社, 2016年08月, 難波 知子, 研究書

  • 裾裙之美

    新星出版社, 2015年09月, 難波 知子著・王 柏静訳, 研究書

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論文 【 表示 / 非表示

  • 小林孝子の『衣服標本』にみる近代日本の女性の衣生活(一)

    成瀬記念館36号号(頁41 - 61), 2021年07月, 難波 知子, 原著, 研究論文(学術雑誌), 単著

  • 学校制服文化の継承と展開ー2018年「アルマーニ制服」から考える制服と標準服の関係

    現代風俗学研究18号号(頁23 - 32), 2018年09月, 難波 知子, 原著, 研究論文(学術雑誌), 単著

  • 被服製作実習の時間外学習に対応可能な教材整備―ゆかた製作における画像資料・部分見本の導入

    お茶の水女子大学『人文科学研究』, 14巻(頁133 - 141), 2018年03月, 難波 知子, 原著, 研究論文(大学,研究機関紀要), 単著

  • 行田足袋の商標―明治から昭和初期における商標登録数の推移と商標モチーフの傾向

    行田市郷土博物館研究報告, 9巻(頁14 - 31), 2018年03月, 難波 知子, 原著, 研究論文(大学,研究機関紀要), 単著

  • 被服製作実習の改善策の検討

    茨城キリスト教大学紀要(人文科学)50号(頁143 - 155), 2016年12月, 難波 知子・成田 千恵・扇澤 美千子, 原著, 研究論文(大学,研究機関紀要), 第一著者相当

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その他雑誌掲載文 【 表示 / 非表示

  • 書評「飯田未希著『非国民な女たちー戦時下のパーマとモンペ』

    大原社会問題研究所雑誌758号号(頁70 - 74), 2021年12月, 難波 知子, 総説, 単著, 査読なし, 書評,文献紹介等

  • 女学校創設期の服飾資料の保管の現状

    日本家政学会誌, 70巻11号(頁64 - 72), 2019年11月, 好田 由佳・難波 知子・藤本 純子・田中 淑江・水野 夏子・森 理恵, 総説, 共著者, 査読なし, 総説・解説(学術雑誌)

  • Transition of Schoolgirl Clothes and Uniforms in Modern Japan

    2014 International Textiles and Costume Culture Congress(頁233), 2014年10月, NAMBA Tomoko, 原著, 単著, 査読あり, 研究発表要旨(国際会議)

その他書籍掲載文、作品解説・解題、校閲・監修(特定課題研究報告書を含む) 【 表示 / 非表示

  • 富岡製糸場女性労働環境等研究委員会報告書

    富岡製糸場における女子作業服の変遷, 富岡製糸場総合研究センター, 2020年03月, 難波 知子, 富岡製糸場総合研究センター, 調査報告書, 単著

  • 行田の足袋 製造用具及び製品 資料整備事業報告書

    第2章 行田足袋の歴史, 行田市教育委員会, 2019年03月, 難波 知子, 行田市教育委員会, 外部資金報告書, 共著

  • 目で見る文京区の100年

    女学生服装の移り変わり―和服から洋服へ―, 株式会社郷土出版社, 2014年06月, 難波 知子, 原 卓也・瀬川 慎一郎, 解説書・図録等, 共著

  • 洋裁文化形成に関わった人々とその足跡―インタビュー集 その4-

    1920-30年代における女教員の洋装と洋裁教育―東京女子高等師範学校教授・成田順を中心に―, 武庫川女子大学関西文化研究センター, 2013年03月, 難波知子, 横川公子, 調査報告書

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 女子師範学校・高等女学校における女子体操服

    難波 知子, 国内, 2022年03月, 日本家政学会色彩・意匠部会2021年度春季公開講演会, 東京家政学院大学(オンライン), 日本家政学会色彩・意匠部会, 招待講演, 第一発表者

  • 明治・大正期の女学生の装い―女袴の考案と改良を中心に

    難波 知子, 国内, 2021年11月, 東京家政大学博物館特別企画展講演会, 東京家政大学博物館(オンライン), 東京家政大学博物館, 招待講演, 第一発表者

  • 戦後日本における母親の服装規範の形成―子どもの入学式・卒業式に出席する母親の装いに注目して

    難波 知子, 国内, 2019年05月, 一般社団法人日本家政学会第71回大会, 四国大学(徳島), 一般社団法人日本家政学会, 一般発表, 第一発表者

  • 学校制服文化の継承と展開

    難波 知子, 国内, 2018年02月, 現代風俗研究会東京の会第19期新風俗学教室, 東京(日本), 現代風俗研究会東京の会, 招待講演, 第一発表者

  • 制服をめぐる女学生文化―かたち・ルール・着こなし・製作の男女比較

    難波 知子, 国内, 2017年08月, 旧制高等学校記念館第22回夏期教育セミナー, 長野松本(日本), 旧制高等学校記念館, 招待講演, 第一発表者

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研究活動に対する受賞 【 表示 / 非表示

  • 第7回国際服飾学会研究奨励賞

    国際服飾学会, 難波 知子, 難波知子『近代日本学校制服図録』創元社、2016年ほか, 2020年09月, 国内

  • Best Poster Presentation Award

    International Textiles and Costume Culture Congress, NAMBA Tomoko, Transition of Schoolgirl Clothes and Uniforms in Modern Japan, 2014年10月, 国外

外部資金等受入(教育・社会貢献の外部資金を含む) 【 表示 / 非表示

  • 生活時間・空間を視座とした衣生活と家族の変容に関する研究

    基盤研究(C), 2021年度

  • 女子体操服をめぐる議論と実践の日米比較―セーラー・ブルーマー型体操服を中心に

    基盤研究(C), 2021年度, 450千円

  • 女子体操服をめぐる議論と実践の日米比較―セーラー・ブルーマー型体操服を中心に

    基盤研究(C), 2020年度, 250千円

  • 生活時間・空間を視座とした衣生活と家族の変容に関する研究

    基盤研究(C), 2020年度, 80千円

 

学術団体の役員、委員等としての貢献 【 表示 / 非表示

  • 日本家政学会服飾史・服飾美学部会, 幹事(監査),2015年05月 - 2017年03月, 国内

  • Korea Fashion & Costume Design Association, 理事,2015年02月 - 現在, 国外