小口 正人

OGUCHI Masato

職名

教授

生年月

1967年12月

所属

基幹研究院 自然科学系

人間文化創成科学研究科 博士後期課程 理学専攻

人間文化創成科学研究科 博士前期課程 理学専攻

理学部 情報科学科

主担当学科

理学部情報科学科

担当大学院(博士前期課程)

人間文化創成科学研究科理学専攻情報科学コース

担当大学院(博士後期課程)

人間文化創成科学研究科理学専攻情報科学領域

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研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • クラウドコンピューティング、ビッグデータ、IoTネットワーク、通信プロトコル、サイバーフィジカルシステム、セキュリティ

研究内容 【 表示 / 非表示

  • インターネットを中心とする大規模ネットワークにより,種々のコンピュータや情報機器類が接続され,互いに連携しながら高度なネットワークコンピューティングが行われるようになってきました.私の研究室では,このような新しいネットワーク環境において,コンピュータやその他の資源を効率良く快適に利用する,さらにはセキュリティに配慮し暗号化や認証を導入して安全に利用する,といった手法を研究しています.具体的な研究テーマとしては,高性能なPCクラスタシステムにIPベースのSANを統合したIP-SAN統合型PCクラスタ,仮想プライベートネットワークVPN上における高性能・高信頼性SAN環境の構築,モバイル環境における認証や暗号化の実現手法,TCPパラメータの動的な解析や制御などが挙げられます.環境と目的に応じてそれぞれに適したネットワークプロトコルや概念モデルを提案し,ミドルウェアを構築することによりそれを実現しています

教育内容 【 表示 / 非表示

  • 情報科学:
    情報科学とは何であるか、自然科学分野における位置付けおよびその技術的な応用について学ぶ。近年急速な発展が見られる情報技術を基礎として支えているのが情報科学であるが、その内容は幅広く奥も深い学問である。本講義は、情報科学やその関連分野に携わる者が知っておくべき基礎知識について述べ、主要トピックを取り上げて議論し、受講者にこの分野の概要を理解してもらうことを目標とする。
    コンピュータ基礎演習:
    UNIXおよびプログラミング言語Cの基礎を習得する。情報科学分野の学習・研究を進めるためには、コンピュータを用いて数値計算やデータ処理などを行う能力を身に付けることが重要である。本演習ではUNIXベースのコンピュータの使い方を覚え、基本的なプログラムを作成する技術を習得することが目標である。
    コンピュータネットワークI:
    インターネットに代表されるコンピュータネットワークは、情報関係の様々な分野の基盤となる技術であり、この知識を身に付けることは実用的にも有効である。本講義ではTCP/IPを中心としたネットワークプロトコルの基礎並びに応用技術に関して理解することを目標とする。
    コンピュータネットワークII:
    コンピュータネットワークは大学、企業、家庭等あらゆる場面において今や不可欠な存在となり、その知識や技術の習得を求める社会的要求も高い。本講義では、インターネットを中心としたコンピュータネットワークを実際に構築し運用するために必要な知識を総括する。
    コンピュータネットワーク特論
    分散処理特論

将来の研究計画・研究の展望・共同研究の可能性 【 表示 / 非表示

  • 本研究室ではネットワークコンピューティング・ミドルウェアをテーマとして掲げ、これに含まれるいくつかの種類の研究を手掛けている。この分野は大学のみで研究が行われている訳ではなく、企業も積極的に手を伸ばしている領域であり厳しい競争が行われている。そのような状況の中で、大学の研究室の機動性を活かして、クラウドコンピューティングやIP-SAN、モバイルネットワークなど常に最も先端的なシステムを取り上げ、解析や実装を行い、実際に動かしてみせることにより説得力のある研究を行ってきており、今後もその形で成果を出して行きたい。

受験生等へのメッセージ 【 表示 / 非表示

  • 現在、世の中の非常に多くの人が、携帯電話やパソコンその他を通して、コンピュータネットワークのお世話になっていると思います。それではコンピュータやネットワークは、一体どんな仕組みで動いているかご存知でしょうか。情報科学科で私が教えている講義は、その疑問に答えるものです。またコンピュータネットワークは、将来どのように発展していくでしょうか。私の研究室においては、これを探る研究を行っています。
    コンピュータやネットワークは、進歩のペースが物凄く速いものです。ただ利用しているだけだと中がどうなっているのか見えませんが、この中身を勉強し、研究で未来を切り開いていく作業は、大変刺激的で面白いものです。

学歴 【 表示 / 非表示

  • 慶應義塾大学, 理工学部, 電気工学科, 大学, 卒業, 日本国

  • 東京大学, 工学系研究科, 電気工学専攻, 大学院(修士課程), 修了, 日本国

  • 東京大学, 工学系研究科, 電子工学専攻, 大学院(博士課程), 修了, 日本国

学位 【 表示 / 非表示

  • 学士

  • 修士(工学)

  • 博士(工学)

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 人間文化創成科学研究科 研究院【基幹部門】 自然・応用科学系,教授,2012年04月 - 2015年03月

  • 基幹研究院 自然科学系,教授,2015年04月 - 継続中

  • 人間文化創成科学研究科 教育院【博士後期課程】 理学専攻,2012年04月 - 2015年03月

  • 人間文化創成科学研究科 博士後期課程 理学専攻,2015年04月 - 継続中

  • 人間文化創成科学研究科 教育院【博士前期課程】 理学専攻,2012年04月 - 2015年03月

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専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

 

学術著書・訳書 【 表示 / 非表示

  • コンピュータで広がる

    サイエンス社, 2020年12月, 小口正人, 教科書

  • コンピュータネットワーク入門

    サイエンス社, 2007年04月, 小口正人, 教科書

  • ワイヤレス・ブロードバンド教科書 - 高速IPワイヤレス編 -

    インプレスR&D, 2006年06月, 小口正人(共著), 教科書

論文 【 表示 / 非表示

  • Action Recognition using Pose Data in a Distributed Environment over the Edge and Cloud

    IEICE Transactions on Information and Systems, E104-D巻5号(頁539 - 550), 2021年05月, Chikako Takasaki, Atsuko Takefusa, Hidemoto Nakada, and Masato Oguchi, 原著, 研究論文(学術雑誌), 共著者

  • SNSを用いた言語表現パターン分析による降雨強度レベル推定手法

    電子情報通信学会論文誌, J102-D巻19号(頁585 - 596), 2019年09月, 佐野 仁美,伊藤 正彦,生駒 栄司,喜連川 優,小口 正人, 原著, 研究論文(学術雑誌), 共著者

  • Real-time event search using social stream for inbound tourist corresponding to place and time

    International Journal of Big Data Intelligence (IJBDI), 6巻3/4号(頁248 - 258), 2019年06月, Ruriko Kudo, Miki Enoki, Akihiro Nakao, Shu Yamamoto, Saneyasu Yamaguchi, and Masato Oguchi, 原著, 研究論文(学術雑誌), 共著者

  • Performance Evaluation of Pipeline-Based Processing for the Caffe Deep Learning Framework

    IEICE Transactions on Information and Systems, E101-D巻4号(頁1042 - 1052), 2018年04月, Ayae Ichinose, Atsuko Takefusa, Hidemoto Nakada, and Masato Oguchi, 原著, 研究論文(学術雑誌), 共著者

  • Controlling Middleware for Reducing the TCP ACK Packet Backlog at the WLAN Access Point

    Journal of Management Studies, 5巻3号(頁219 - 233), 2017年05月, Ai Hayakawa, Saneyasu Yamaguchi, and Masato Oguchi, 原著, 研究論文(学術雑誌), 共著者

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研究発表 【 表示 / 非表示

  • Performance of Domain Adaptation Schemes in Video Action Recognition using Synthetic Data

    Hana Isoi, Atsuko Takefusa, Hidemoto Nakada, and Masato Oguchi, 国外, 2022年03月, 4th International Conference on Image, Video and Signal Processing (IVSP2022), Singapore (Hybrid), ACM, 一般発表, 共著者

  • 合成データを用いた教師なしドメイン適応による室内動作認識手法の検討

    礒井 葉那,竹房 あつ子,中田 秀基,小口 正人, 国内, 2022年03月, 第14回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM2022), オンライン開催, IEICE, 一般発表, 共著者

  • Android端末上での無線LAN通信時の制御に向けたパケット解析の検討

    近藤 華,山口 実靖,神山 剛,小口 正人, 国内, 2022年03月, 情報処理学会第84回全国大会, 愛媛大学(ハイブリッド開催), IPSJ, 一般発表, 共著者

  • 完全準同型暗号を用いたゲノム秘匿情報検索のbootstrap処理におけるSSD適用に向けた検討

    辻 有紗,圓戸 辰郎,小口 正人, 国内, 2022年03月, 情報処理学会第84回全国大会, 愛媛大学(ハイブリッド開催), IPSJ, 一般発表, 共著者

  • ROS準拠ロボットからの環境情報収集を可能にするIoTシステムの検討

    佐々木怜名,竹房あつ子,中田秀基,小口正人, 国内, 2022年03月, 情報処理学会第84回全国大会, 愛媛大学(ハイブリッド開催), IPSJ, 一般発表, 共著者

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研究活動に対する受賞 【 表示 / 非表示

  • International Conference on Emerging Technologies for Communications (ICETC2021),Best Paper Award

    IEICE, Saki Takano, Akihiro Nakao, Saneyasu Yamaguchi, and Masato Oguchi, Privacy-Protective Distributed Machine Learning Using Rich Clients, 2021年12月, 国外

  • DICOMO2021優秀論文賞

    情報処理学会, 礒井 葉那,竹房 あつ子,中田 秀基,小口 正人, 動作認識のための合成データ活用に向けたドメイン適応手法の比較, 2021年07月, 国内

  • DICOMO2020優秀論文賞

    情報処理学会, 松本 茉倫,小口 正人, 完全準同型暗号と共通鍵暗号を組み合わせたIoTデバイスにおけるセンサデータ暗号化の高速化, 2020年06月, 国内

  • 情報処理学会論文編集貢献賞

    情報処理学会, 小口正人, 情報処理学会論文誌データベース編集委員会委員長, 2019年09月, 国内

  • DICOMO2013優秀論文賞

    情報処理学会, 長谷川友香,小口正人, 「周辺ユーザ探索による緊急時判断機能を備えた家族間情報共有システム」, 2013年07月, 国内

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外部資金等受入(教育・社会貢献の外部資金を含む) 【 表示 / 非表示

  • 適応的広域リアルタイム機械学習処理基盤の研究

    基盤研究(B), 2022年度, 700千円

  • AIロボットを活用した広域データ収集基盤におけるリアルタイムデータ収集解析サービスの研究

    小口正人, NII共同研究(戦略研究公募型), 国立情報学研究所, 2022年度, 1,500千円

  • 適応的広域リアルタイム機械学習処理基盤の研究

    基盤研究(B), 2021年度, 600千円

  • ビッグデータ統合利用のためのセキュアなコンテンツ共有・流通基盤の構築

    早稲田大学・山名早人教授, 小口正人, 戦略的創造研究推進事業(CREST), 科学技術振興機構(JST), 2021年度, 3,000千円

  • 完全準同型暗号を用いたクラウド環境におけるセキュアデータ処理の高性能SSDを利用した高速化の検討

    小口正人, キオクシア奨励研究, キオクシア, 2021年度, 1,300千円

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学術団体の役員、委員等としての貢献 【 表示 / 非表示

  • 情報処理学会 システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)研究会, 委員,2021年04月 - 現在, 国内

  • IEEE Consumer Technology Society MDT TC Chair, 委員長,2021年01月 - 現在, 国外

  • 日本データベース学会, 副会長,2020年06月 - 現在, 国内

  • 情報処理学会 データベースシステム(DBS)研究会運営委員 , 委員,2019年04月 - 現在, 国内

  • 情報処理学会 システム・アーキテクチャ(ARC)研究会, 委員,2018年04月 - 2022年03月, 国内

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