水村(久埜) 真由美

KUNO MIZUMURA Mayumi

職名

教授

所属

基幹研究院 人文科学系

人間文化創成科学研究科 博士後期課程 比較社会文化学専攻

人間文化創成科学研究科 博士前期課程 比較社会文化学専攻

文教育学部 芸術・表現行動学科

主担当学科

文教育学部芸術・表現行動学科

担当大学院(博士前期課程)

人間文化創成科学研究科比較社会文化学専攻舞踊・表現行動学コース

担当大学院(博士後期課程)

人間文化創成科学研究科比較社会文化学専攻国際日本学領域

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研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 身体運動、運動生理、画像解析、舞踊動作、健康科学

研究内容 【 表示 / 非表示

  • 今年も、継続的に1)舞踊動作の自然科学的研究、2)幼児の調整系能力の発育発達研究の研究、に加えて、外部資金を得て、3)ダンストレーニングが体幹筋機能に及ぼす影響、4)画像解析を用いた高齢者運動機能評価法の開発、に関する調査を行った。またコンビ株式会社の協力を得て、5)子育て中の女性の健康に関する調査を実施した。

教育内容 【 表示 / 非表示

  • 学部教育としては、解剖学、運動学、動作学、生理学、動作学実験演習、表現行動論、身体文化論、健康スポーツ実習(軽運動)を担当し、大学院では表現行動科学特論、表現講堂科学実験演習を担当した。また研究指導は、学部生5名、博士前期課程1名の卒業論文と修士論文の指導を行った。また博士後期課程1名の大学院生については、引き続き学位論文に向けての研究指導を行った。卒業論文、修士論文のテーマは以下の通りである。卒業論文「女性クラシックバレエダンサーの痩せ願望と減量経験」「バレエ経験者の関節角度変化に伴う筋形状特性」「加速度要素から見たクラシックバレエダンサーの歩行特性」「日常の身体活動量について〜女子大学生と中年女性の比較による一考察〜」修士論文「子育て中の女性の不定愁訴とその関連要因」なお院生が、国際ダンス医科学会、日本体力医学会にて5演題、それぞれの研究テーマで研究発表をし、その指導を行った 

将来の研究計画・研究の展望・共同研究の可能性 【 表示 / 非表示

  • 舞踊を中心としたさまざまな身体運動による人間の身体諸機能の可塑性を検討するとともに、熟練した舞踊動作、いわゆる芸術性の高いと評される運動の成立のメカニズムを解明したいと考えている。メタボリックシンドロームなどの健康問題が社会的に注目されている今日、運動実践の意義は現代に生きる我々にとって大きな意味をもつ。こうした運動を行う健康科学意義あるいは難しい運動を学習する過程での身体の可塑性について今後も研究を発展させたい。共同研究の可能性としては、子供から高齢者に至る老若男女あらゆるヒトの健康に対して運動の有効性を検証する研究を、「健康」に関わるすべての団体(民間企業や地方自治体など)と共同に行う実績ももち、今後もそうした共同研究を進めたい。また運動の中でも「踊り」を中心とした、研究対象としては、「子供」や「女性」を対象とした研究に興味をもつ方たちとの共同研究を進めたい

受験生等へのメッセージ 【 表示 / 非表示

  • 人間の行う動きは非常に複雑で巧みです。その動きや動きを起こす身体のしくみに興味をもって地道に研究を続けられる若い人たちと一緒に研究をしたいと思っています。私が所属するコースは、国立大学法人唯一の舞踊を専攻することのできるコースです。またその中にあって、私は唯一自然科学系の学問領域から、舞踊やスポーツ、さまざまな運動を対象として、研究を行っています。「舞踊を科学」してみたい人にとっては、まさに日本で唯一の教育環境といってもいいでしょう。また働く女性とし、母として、女性のライフスタイルと運動や健康に関しても大きな興味をもっています。エネルギー溢れた女性のライフスタイルをサポートする研究を一緒に行ってみませんか?老若男女を問わず、運動が人間の身体に及ぼす影響について、健康科学や身体表現の観点から、企業とも共同研究を進めています。今後とも積極的に共同研究を行いたいと思っています。

学位 【 表示 / 非表示

  • 人文学士, 1989年03月

  • 教育学修士, 1991年03月

  • 博士(教育学), 1997年03月

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 人間文化創成科学研究科 研究院【基幹部門】 文化科学系,准教授

  • 基幹研究院 人文科学系,准教授

  • 基幹研究院 人文科学系,教授

  • 人間文化創成科学研究科 教育院【博士後期課程】 比較社会文化学専攻

  • 人間文化創成科学研究科 博士後期課程 比較社会文化学専攻

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学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 東京大学 教育学研究科,助教,1997年04月 - 1998年03月

  • クィーンズランド大学,客員研究員,2003年02月 - 2003年09月

 

学術著書・訳書 【 表示 / 非表示

  • 舞台医学入門

    身体運動科学から考えるダンス傷害予防の可能性, 新興医学出版社, 2018年02月, 水村(久埜)真由美, 武藤芳照・山下敏彦・田中康仁・山本謙吾, 教科書, 50-54

  • 身体運動と疲労

    中高年の運動不足解消と疲労, 杏林書院, 2018年, 水村(久埜)真由美, 宮下充正, 研究書, 96-103

  • テーパリング&ピーキング 最適なパフォーマンスのために

    Tapeing and Peaking, ブックハウスHD, 2017年, 単行本(学術書)

  • ダンスのかがく

    2013年08月, 水村(久埜)真由美, 教科書

  • 女性のからだとこころ: 自分らしく生きるための絆をもとめて

    歩行のしくみを探る〜機能する美しい身体〜, 2011年04月, 水村(久埜)真由美, 内田伸子, 研究書, 65-80

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論文 【 表示 / 非表示

  • Bone Quality in Female Ballet Dancers: A Possible Determinant of Bone Health

    Open journal of Orthopedics, 7巻(頁284 - 293), 2017年, Hiroki Funasaki, Mitsuru Saito, Mayumi Kuno-Mizumura, Hiroteru Hayashi, Keishi Marumo , 原著, 研究論文(学術雑誌), 共著者

  • 白鳥の羽ばたきの表現を伴う上肢動作におけるバレエ熟練者の運動学的特徴

    日本バイオメカニズム学会誌, 41巻4号(頁50 - 54), 2017年, 河野由、小笠原一生、水村(久埜)真由美, 原著, 研究論文(学術雑誌), 共著者

  • 小学生児童の体格と体力の発達に関する縦断的検討

    人文科学研究, 12巻(頁395 - 402.), 2016年03月, 吉田真咲,石塚諭,栗原知子,水村真由美, 原著, 研究論文(学術雑誌), 共著者

  • Gender differences in muscle blood volume reduction in the tibialis anterior muscle during passive plantarflexion

    Clin Physiol Funct Imaging, 2015年, Otsuki A., Muraoka Y., Fujita E., Kubo S., Yoshida M., Komuro Y., Ikegaawa S., Ohta Y., Kuno-Mizumura M, 原著, 研究論文(学術雑誌), 共著者

  • 若年および中年女性の身体活動量

    11号(頁67 - 72), 2015年, 水村(久埜)真由美、中島美咲, 原著, 研究論文(学術雑誌), 第一著者相当

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その他雑誌掲載文 【 表示 / 非表示

  • 演じる動きの男女差

    バイオメカニクス研究, 2巻13号(頁76 - 83), 2009年, 水村(久埜)真由美、尾崎宏樹、梅沢淳、猪崎弥生, 総説, 第一著者相当, 査読なし, 総説・解説(学術雑誌)

  • 脳•神経系機能の男女差とパフォーマンス

    バイオメカニクス研究, 2巻13号(頁57 - 64), 2009年, 齋藤早紀子、水村(久埜)真由美、中澤公孝, 総説, 共著者, 査読なし, 総説・解説(学術雑誌)

  • モーションキャプチャーで知る舞踊の動作特性

    女子体育, 1巻50号(頁50), 2008年, 水村(久埜)真由美, 寄書, 単著, 査読なし, 総説・解説(その他)

  • 中高齢者を対象とした自重スクワット動作中の筋活動水準と下肢筋パワーとの関連

    東京体育学研究, 2008年, 大庭尚子、水村(久埜)真由美, 原著, 共著者, 査読あり, 速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)

  • 踊る身体を科学する

    体育科教育, 3巻56号(頁54 - 57), 2008年, 水村(久埜)真由美, 総説, 単著, 査読なし, 総説・解説(その他)

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研究発表 【 表示 / 非表示

  • Kinematic characteristics of Japanese traditional dance: From cultural significance

    Mayumi Kuno-Mizumura, Hideyuki Ishii, Hideki Ozaki, Jun Umezawa, Yayoi Izaki, and Yasuyuki Yoshida, 国外, 2015年08月, International Sympoium of Performance Science, Kyoto(Japan), International Sympoium of Performance Science, 一般発表, 第一発表者

  • Ground reaction force and kinematic characteristics of pirouette in ballet in flat shoes versus pointe shoes

    Mayumi Kuno-Mizumura and Yasuyuki Yoshida, 国外, 2015年07月, International society of Sports Biomechanics, Poitier (France), International society of Sports Biomechanics, 一般発表, 第一発表者

  • Mayumi Kuno-Mizumura, Misaki Yoshida, Yasuyuki Yoshida.

    Mayumi Kuno-Mizumura, Misaki Yoshida, Yasuyuki Yoshida., 国外, 2014年10月, International association for Dance Medicine and Science, Basel (Switzland), International association for Dance Medicine and Science, 一般発表, 第一発表者

  • 育児中の女性にみられる不定愁訴とその関連要因

    水村真由美, 国内, 2014年09月, 第69回日本体力医学会, 一般発表, 第一発表者

  • ダンサーが意識的に身体感覚を変容させた歩行時の加速度様相

    水村真由美、松村聖美、吉田康行, 国内, 2014年08月, 第8回モーターコントロール研究会, 一般発表, 第一発表者

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外部資金等受入(教育・社会貢献の外部資金を含む) 【 表示 / 非表示

  • 複雑な運動課題を伴う有酸素運動の学習が認知機能に及ぼす効果の解明

    基盤研究(C), 2020年度, 50千円

  • 幼児の運動能力に母親の健康が及ぼす影響

    水村(久埜) 真由美, 笹川スポーツ財団, 笹川スポーツ財団, 2017年度, 880千円

  • 姿勢および動作の審美性評価に関する研究

    水村 真由美, 株式会社資生堂, 株式会社資生堂, 2017年度, 1,000千円

  • 幼児の体力向上プロジェクト

    水村 真由美, 東京都文京区, 東京都文京区, 2017年度, 1,400千円

  • 子育ておよび就業が女性の健康および生活習慣に及ぼす影響

    水村(久埜)真由美, ヘルスサイエンスセンター研究助成, 2015年度, 1,000千円

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学術団体の役員、委員等としての貢献 【 表示 / 非表示

  • トレーニング科学, 委員,2003年04月 - 2007年03月, 国内