前田 佳一 MAEDA Keiichi
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学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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文教育学部 言語文化学科 仏語圏言語文化コース,助教,2016年04月 - 継続中
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人間文化創成科学研究科 博士前期課程 比較社会文化学専攻 英語圏・仏語圏言語文化学コース(仏語圏言語文化専修),助教,2016年04月 - 継続中
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基幹研究院 人文科学系,准教授,2020年04月 - 継続中
学外略歴 【 表示 / 非表示 】
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帝京大学 外国語学部,助教,2014年04月 - 2016年03月
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武蔵中学・高等学校,講師,2013年04月 - 2014年03月
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東京大学大学院 人文社会系研究科,研究員,2013年11月 - 2014年03月
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駒澤大学,講師,2014年04月 - 2015年03月
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首都大学東京,講師,2015年04月 - 2016年03月
担当科目 【 表示 / 非表示 】
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2024年度
学術著書・訳書 【 表示 / 非表示 】
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モルブス・アウストリアクス オーストリア文学をめぐる16章
法政大学出版局, 2023年05月, 前田佳一, 前田佳一, 学術書, 1-32, 189-217, 218-239, 240-266
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固有名の詩学
序論「固有名の詩学のための序論」,第五章「インゲボルク・バッハマン『ボヘミアは海辺にある』における固有名の神話化作用」,第十章「ウィーンの(脱)魔術化」,第十三章「断片としての名」, 法政大学出版局, 2019年02月, 前田佳一・山本潤・江口大輔・木戸繭子・山崎泰孝・小野寺賢一・宮田眞治・平野嘉彦・金志成, 前田佳一, 学術書, 1-16, 96-106, 210-234, 283-304
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「人殺しと気狂いたち」の饗宴あるいは戦後オーストリア文学の深層
「戦後オーストリア文学の起源をめぐって」,「ハイミート・フォン・ドーデラーの『間接的なもの』の詩学」, 日本独文学会研究叢書, 2017年09月, 前田佳一, 前田佳一, 学術書, 2-9, 72-88
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Nachleben der Toten - Autofiktion
"Zugrund gerichtet, wach ich ruhig auf...". Zur Rezeption des Mythos von Isis und Osiris in Ingeborg Bachmanns "Das Buch Franza" und Shinobu Orikuchis "Das Totenbuch"., iudicium Verlag, 2017年03月, Kotaro Isozaki, Dennis Senzel, Yuko Nomura, Jisung Kim, Keiichi Maeda, Naoko Sutou, Ulrike Vedder, Misa Fujiwara, Michael Mandelartz, Martina Wagner-Egelhaaf, Leopold Schlöndorff, Naobumi Oshima, Wei Hu, Yusuke Aramata, Hiroki Chino, Japanische Gesellschaft für Germanistik, 学術書, 80-90
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ウィーン1945-1966ーオーストリア文学の「悪霊」たち
「オーストリア的なるもの」の復興をめぐる諸問題ー雑誌『プラーン』ならびに『トゥルム』を手がかりに, 日本独文学会研究叢書, 2016年05月, 前田 佳一・桂 元嗣・早川 文人・須藤 温子, 桂 元嗣, 学術書, 3-18
論文 【 表示 / 非表示 】
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Poetologie des Misstrauens oder literarische Symbolisierung und Mythisierung des Österreichischen nach 1945
Neue Beiträge zur Germanistik, , 20巻1号(頁68 - 84), 2022年03月, MAEDA, Keiichi, 原著, 研究論文(学術雑誌), 単著
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古典の変奏-ヴィルヘルム・ミュラー「菩提樹」とインゲボルク・バッハマン「早い真昼」をめぐる小論
お茶の水女子大学仏語圏言語文化, 2号(頁81 - 92), 2022年03月, 前田佳一, 原著, 研究論文(学術雑誌), 単著
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損傷した物語-ゲアハルト・フリッチュ『ファッシング』における断片性の詩学
詩・言語, 88号(頁87 - 99), 2020年12月, 前田佳一, 原著, 研究論文(学術雑誌), 単著
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インゲボルク・バッハマンのオーストリア表象ー『湖への三つの道』を中心に
日本独文学会研究叢書, 141号(頁60 - 73), 2020年10月, 前田佳一, 原著, 研究論文(学術雑誌), 単著
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オーストリア文学の故郷表象をめぐる序論
日本独文学会研究叢書, 141号(頁2 - 5), 2020年10月, 前田佳一, 原著, 研究論文(学術雑誌), 単著
その他書籍掲載文、作品解説・解題、校閲・監修(特定課題研究報告書を含む) 【 表示 / 非表示 】
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冷戦下の文学-占領期ウィーンとフランス (講演記録)
仏語圏言語文化お茶の水女子大学仏語圏言語文化学会, 4号(頁137 - 139), 2024年03月, 前田佳一, その他
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「オーストリア文学」というファントム
図書新聞, 3422巻11月9日号(頁6), 2019年11月, オーストリア文学の社会史, その他, 単著
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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冷戦下の文学-占領期ウィーンとフランス
前田佳一, 国内, 口頭発表(招待・特別), 2023年09月, , お茶の水女子大学仏語圏言語文化学会, お茶の水女子大学, お茶の水女子大学仏語圏言語文化学会, 招待講演, 第一発表者
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インゲボルク・バッハマンの短編集『三十歳』における固有名の機能
前田佳一, 国内, 2021年12月, , 日本独文学会関東支部研究発表会, Zoomによるリアルタイム配信, 日本独文学会関東支部, 一般発表, 第一発表者
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空虚な中心ーゲアハルト・フリッチュにおける「オーストリア的なるもの」の言説
前田佳一, 国内, 2021年09月, , 戦後オーストリア文学研究会第3回コロキウム, Zoomによるリアルタイム配信, 一般発表, 第一発表者
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1945年以後のオーストリア文学における「オーストリア的なるもの」の象徴化と神話化
前田佳一, 国内, 2020年10月, , 戦後オーストリア文学研究会第1回コロキウム , Zoomによるリアルタイム配信, 科研費プロジェクト「戦後オーストリアにおける冷戦と文学の関係についての研究」, 一般発表, 第一発表者
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「ウィーンは燃えている」ーインゲボルク・バッハマンのオーストリア表象と脱魔術化
前田佳一, 国内, 2019年10月, , シンポジウム「天国への階段ーオーストリア文学における故郷表象の虚構性, 成城大学, 日本独文学会, 一般発表, 第一発表者
外部資金等受入(教育・社会貢献の外部資金を含む) 【 表示 / 非表示 】
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戦後オーストリアにおける冷戦と文学の関係についての研究
基盤研究(B), 前田佳一, 科学研究費, 日本学術振興会, 2024年度, 2,700,000千円
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戦後オーストリアにおける冷戦と文学の関係についての研究
基盤研究(B), 2022年度, 2,900,000千円
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20世紀オーストリア文学における「故郷」理念と国民意識の展開
基盤研究(C), 杉山有紀子, 日本学術振興会 科学研究費助成事業, 日本学術振興会, 2021年度, 70,000千円
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戦後オーストリアにおける冷戦と文学の関係についての研究
基盤研究(B), 前田佳一, 日本学術振興会 科学研究費助成事業, 日本学術振興会, 2021年度, 2,400,000千円
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第二次世界大戦後オーストリアの「文化国家」形成における文学の機能についての研究
挑戦的研究(開拓・萌芽), 2020年度, 1,200,000千円
学術団体の役員、委員等としての貢献 【 表示 / 非表示 】
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日本独文学会
2019年04月 - 2021年05月,理事, 国内
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日本独文学会関東支部
2017年05月 - 2021年05月,幹事(監査), 国内